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真の力量
昨日のブッシュ大統領によるサブプライムローン借り手救済策の発表と、バーナンキFRB議長の利下げ示唆発言によって、日米の株式市場は高騰しました。
これにより、事態は沈静化に向かうのでしょうか?
私自身は、まだまだだと考えています。というか、逆にこれからかもしれないと。
何故なら、サブプライムローン問題が限定的でなく、まだまだ波及の余地があると踏んだからこその異例の救済策発動、口先介入だと思うからです。(この発表があるまでは、サブプライム問題が知れわたったことによる過剰な狼狽、それによる強制的な決済(投売り)があったとして、強気の買い姿勢だったのですが。)
そもそも、米国は自由主義、裏を返せば何があっても自己責任の国です。その国のトップが特定個人に肩入れした政策を取ろうというのです。いかなる大義名分があろうとも、これは尋常なことではないと思わずにはいられません。
加えて、リスク資産からの逃避が進行しているのか、最近の急激な取引数量の減少も気になります。
よって、昨日、持ち株をほぼ全て売却しました。しばらく動向を見極め、売買を控えたいと思います。
思うに、最近の大荒れする市場(為替も含む)は、私たち投資家の真の力量が試される場面なのかもしれません。
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巡回レポ編集中のみやまなです。
私の考えてることとおんなじでした。(^^ゞ
昨日の高騰に疑問を覚える人みんかぶに多かったですね。
>そもそも、米国は自由主義、裏を返せば何があっても自己責任の国です。
ポイントはここなのかなぁと。(^^ゞ
ここから先の相場非常に難解になりましたねぇー。。。
巡回レポでご紹介しますね。m(__)m
ただ、動くとなると早い動きになりそうなので、仕事しながらだと乗り遅れる可能性がありますね。まあ、こういうときは慌てない方が得策かもしれません。