著者:みんかぶ編集室 
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【後編】 「ずっとドコモ」の実家は損している!?ドコモ経済圏のリアルな収支|格安SIM+年会費無料カードと比較

(前編のあらすじ)

実家の親が、ドコモ経済圏にどっぷり浸かって結局損しているのでは?」と疑い、母にインタビューを実施。

しかし蓋を開けてみると、あらゆる支払いをdカード PLATINUMに集約する父の「年間400万円利用」と、母の「着実なd払いポイ活」などドコモ経済圏を使い倒し、かなり大きな恩恵を受けられていることが分かりました。

トータルでいくら払って、どのくらい還元されている?

―― お母さん、今トータルでいくら払って、いくら還元されているか計算してみたよ。

母のアイコン
どのくらいだったー?

―― これを見てみて。

支出の部
項目 年間の金額(概算)
【支出】dカード PLATINUM年会費 約30,000円
【支出】両親のスマホ代(ポイ活プラン) 約216,000円(月約9,000円×2人分)
【支出】子ども2人のスマホ代 約120,000円(月約5,000円×2人分)
【支出】実家のホームルーター代 約63,360円(月5,280円)
年間支出 合計 約429,360円
還元の部
項目 年間の金額(概算)
【還元】父のカード決済基本ポイント 40,000pt(年間400万円利用時)
【還元】プラチナ年間利用額特典 40,000円分クーポン
【還元】ポイ活プランの上限還元 120,000pt(月1万pt×12ヶ月)
【還元】回線利用料の10%・20%還元 約34,800pt(父20%・母10%)
【還元】母の日常のd払い・くじ等 約12,600pt
年間還元 合計 約247,400円相当

―― 年間の支出が約43万円。それに対して、約24万7,000円分もポイントやクーポンで返ってきてるの。

これを差し引くと、家族4人のスマホ代と実家のネット代、カードの年会費まで全部込みで、実質「年間約18.2万円」の負担で済んでいることになるね。

母のアイコン
へえー! なんだかよく分からないけど、すごいお得になってるのね。
喜ぶ母

「格安SIM」+年会費無料カードと比較すると?

―― ……と言いたいところなんだけど、実はちょっと信じたくないことがあるんだよね。

母のアイコン
えっ、なに?

―― 純粋な「安さ」だけで言うと、実は格安SIMに変えた方が安いかもしれない。

家族全員で格安SIM(かけ放題付き)にして、家のWi-Fiも安いものに変えて、年会費無料のクレジットカード(1%還元)にしたとするじゃない?

そうすると、年間の支出は約20.4万円。そこからお父さんのカード決済分の4万ポイントが返ってくるとしたら、実質負担は「年間16.4万円」になる計算になったの。

母のアイコン
あれ、じゃあそっちの方が安いの?

―― そう、今のドコモ経済圏でこれだけポイントをもらってても、やっぱり基本料金そのものの差が大きいから、純粋な金額としては格安SIMに変えた方が「年間約1.8万円」安くなる感じだったよ。

今のドコモ vs 格安SIM+無料カード
項目 今のドコモ経済圏 格安SIM+無料カード
スマホ代(4人分) 約336,000円 約144,000円
自宅Wi-Fi代 約63,360円 約60,000円
クレジットカード年会費 約30,000円 0円
【支出 合計】 約429,360円 約204,000円
ポイント等の還元 ▲約247,400円分 ▲40,000pt(1%還元)
【実質負担(年間)】 約181,960円 約164,000円
【差額】 基準 格安SIMの方が年17,960円安い
母のアイコン
なるほどねぇ!こんなにポイント貯まっててもやっぱり元の料金差は大きいのね。
母と携帯とクレジットカード

まとめ:格安SIMに変えるべき?

ここまでまとめてみると、ドコモ経済圏をここまで使い倒していても、格安SIMと年会費無料のカードを利用するほうがお得になることが分かりました。

もしドコモ携帯にこだわりがないのであれば、やはり格安SIM+年会費無料カードの組み合わせで家計を最適化するのがいいでしょう。

とはいえ、父が持っている「dカード PLATINUM」は、世界中の空港VIPラウンジが無料で使えるプライオリティ・パスや、2名以上の利用で1名分のコース料理が無料になるレストラン優待など、数々の特典が付随したプレミアムカードです。

もしこうした付帯サービスを普段から活用できる場合は、また話が変わってくる可能性もあると感じました。

私の両親は、今から経済圏をがっつり他社へ移動することはおそらくないでしょう。

それならば、現状をそのまま受け入れた上で、せっかく持っているdカード PLATINUMの様々な活用法について、今度は私から少しアドバイスしてみたいと思います。

この記事の著者
著者
MINKABUクレカ編集部 みさき
2020年からMINKABUクレジットカードサイトを担当し、これまでに作成したクレジットカードは15枚以上。
ポイントを駆使して、お得に贅沢旅行を楽しむのが趣味。クレジットカードのポイントでリッツ・カールトンに無料宿泊したことも。
最近は、現在のメインカード「マリオットアメックスプレミアム」のスペック改定に伴って、次のメインカードを検討中。

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