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あす(1日)の株式相場見通し=目先買い疲れ感から続落、主力株の動向が調整示唆
あす(1日)の東京株式市場は続落する可能性が高そうだ。名実ともに新年度相場入りとなるが、目先はやや旗色が悪くなっている。ここ主力大型株に買い疲れ感が垣間見られ、慎重な空気も漂う。
31日の東京株式市場は欧米株高を引き継いだ寄り前の上げ賛成ムードとは裏腹に、取引時間中は先物主導で利益確定を促すような展開へと、場味がガラリと変わった。足もとはこうしたケースも念頭に置いておく必要があろう。
不安定感をみせる相場の伏線となっているのが個別株のチャートだ。トヨタ<7203.T>は25日移動平均線上で踏みとどまっているが、内需の要とハヤされた三菱UFJ<8306.T>は25日線を明確に下回ってきた。高値警戒感が実際に意識されるのは上値を追っている時ではなく、チャートがおじぎをしたタイミングだ。主力に25日線攻防の銘柄が増加していることは、全体のセンチメントにも反映される可能性がある。
日程面では、寄り前発表の3月の日銀短観が注目だ。また、3月の新車販売台数や大手百貨店の売上高速報などが予定されている。海外では米国で重要指標が目白押し。3月の米ISM製造業景況感指数や米新車販売台数が発表されるほか、3月のADP全米雇用リポートも予定される。米国以外では3月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)も注目度が高い。このほか、3月の韓国貿易統計や韓国消費者物価指数(CPI)も予定される。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
31日の東京株式市場は欧米株高を引き継いだ寄り前の上げ賛成ムードとは裏腹に、取引時間中は先物主導で利益確定を促すような展開へと、場味がガラリと変わった。足もとはこうしたケースも念頭に置いておく必要があろう。
不安定感をみせる相場の伏線となっているのが個別株のチャートだ。トヨタ<7203.T>は25日移動平均線上で踏みとどまっているが、内需の要とハヤされた三菱UFJ<8306.T>は25日線を明確に下回ってきた。高値警戒感が実際に意識されるのは上値を追っている時ではなく、チャートがおじぎをしたタイミングだ。主力に25日線攻防の銘柄が増加していることは、全体のセンチメントにも反映される可能性がある。
日程面では、寄り前発表の3月の日銀短観が注目だ。また、3月の新車販売台数や大手百貨店の売上高速報などが予定されている。海外では米国で重要指標が目白押し。3月の米ISM製造業景況感指数や米新車販売台数が発表されるほか、3月のADP全米雇用リポートも予定される。米国以外では3月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)も注目度が高い。このほか、3月の韓国貿易統計や韓国消費者物価指数(CPI)も予定される。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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