【次世代IoT社会を支える企業】
ソフト開発会社で製造業向けの組込みシステムや、金融機関向けのリスク軽量化システムなど専門的な開発技術を擁し、システムの高速化で業務支援。関連ハードウエア販売も手掛け、大容量の高速ストレージの開発なども行っている。
【自律反発に期待】
東証１部への市場変更を果たして新値追いが期待されていたが、2/3ザラ場中に発表された決算において前期比からの大幅な悪化をうけて急落。システムの高速化が得意な同社はアバールデータ（6918）と資本提携しSSD（記憶装置）の共同開発を進めており、材料を抱える銘柄。75日線をサポートに株価も反転しており、一旦の売り圧力を解消した後は自律反発が期待できそう。
【高ROE体質が株価上昇の原動力】
同社の注力事業は成長性も大きく、財務面でも不安は感じられない。ROEは24％と高収益企業であることから、株価バリュエーションでの割高感というのも徐々に解消されると思われる。短期的には戻り売りをこなす必要があるが、じっくり取り組んでいきたい有望銘柄と言えそう。
【業績悪化は好調だった前期の反動に過ぎない】
今期見通しの雑感としては順調な成長が見込まれるが、利益面の伸びが物足りない印象。前期は上期のハードウェア事業で大型受注があり、過去最高の売上高、利益を達成した反動もふまえると、今期に対しては慎重に見ている側面がある。利益面に関しては大容量高速ストレージ事業への投資を年度で2億円程度計画しており、これは継続的に続ける見込みだ。
フィックスターズ(3687)
業種：情報・通信
単元株数：100株
PER：46.70倍
PBR：11.45倍
【自律反発に期待】
東証１部への市場変更を果たして新値追いが期待されていたが、2/3ザラ場中に発表された決算において前期比からの大幅な悪化をうけて急落。システムの高速化が得意な同社はアバールデータ（6918）と資本提携しSSD（記憶装置）の共同開発を進めており、材料を抱える銘柄。75日線をサポートに株価も反転しており、一旦の売り圧力を解消した後は自律反発が期待できそう。
【高ROE体質が株価上昇の原動力】
同社の注力事業は成長性も大きく、財務面でも不安は感じられない。ROEは24％と高収益企業であることから、株価バリュエーションでの割高感というのも徐々に解消されると思われる。短期的には戻り売りをこなす必要があるが、じっくり取り組んでいきたい有望銘柄と言えそう。
【業績悪化は好調だった前期の反動に過ぎない】
今期見通しの雑感としては順調な成長が見込まれるが、利益面の伸びが物足りない印象。前期は上期のハードウェア事業で大型受注があり、過去最高の売上高、利益を達成した反動もふまえると、今期に対しては慎重に見ている側面がある。利益面に関しては大容量高速ストレージ事業への投資を年度で2億円程度計画しており、これは継続的に続ける見込みだ。
フィックスターズ(3687)
業種：情報・通信
単元株数：100株
PER：46.70倍
PBR：11.45倍
