あいこっちさんのブログ

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「持たざるリスク」に怯えて


世界的な金融緩和で溢れた金が日本株を買って株価は2万円を超えてきた。下落局面では日銀やGPIFなどが下値をしっかり支えてくれるので勝ち馬には乗るしかないようだ。

日本企業は円高や資源高に苦しみながら構造改革を進めて実力をつけてきたところに、円安と原油安の波が来ており、結果大きく業績を上げることができた。
そういう意味では海外投資家が日本株を買うのはそれなりの理由があるが、実感として景気を感じることができない中での株価上昇は「ミニバブル」とも言える。

米国は利上げを模索しているが、それに続いて世界が金融引き締めに動き始めると今の動きは真逆な動きに変わって行く。

「持たざるリスクを取るべきか」、「ミニバブルに乗っかるか」、トレンドに逆らえないのも事実だが半身で乗ってみるか。
3件のコメントがあります
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    gomachan-2015さん
    2015/4/12 08:49

    あいこっちさん

    こんにちは

     

    さすが、以下の言葉に大多数のマインドがありそうですね。

    ・・『半身で乗ってみるか。』・・

     

    私は、ヘボ投資家なので、すでに、全力買いに近い(6~7割)モードで、

    走っています。(指数成長に乗っかるETF買い)

    まあ、個別株よりは安定と思いますが、

    新興国も入れての国際分散投資というバクチです・・。

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    gaspさん
    2015/4/12 10:19

    あいこっちさん

    こんにちは


    僕も凄く同意できます。


    つまるところ、構造改革もそうですが、円安効果で利益がかさ上げされて

    GDPの成長がどれだけあるか。

    そして、継続して利益を上げていけるかという点にあると思います。


    供給に比して需要が小さいのでマネーの価値を下げて需要を喚起させる緩和政策による円安による業績向上は顕在化する。

    結果としてGDPと株価時価総額の比、GDB>時価総額がGDP<時価総額になってきた(2万円越え)

    そして、どの辺までが市場参加者のコンセサスとして容認されるのかということだと思います。


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    あいこっちさん
    2015/4/12 11:27
    投資予定の半分の金額を買う。これで半身が乗れる。
    それを3回に分けて買い時間分散を図る。
    日本株、J-REIT、世界株、グローバルREIT、グローバル債券に分散投資する。
    最後の購入時のトレンドで残りの金額のさらに半分を買う投資対象を決める。

    結局1/4の投資金額が残るがこれが最後のバックアップとして残しておく。
    取り敢えず最初の購入は4月中にすることとしたが、「投資に見逃し三振は無い」ということわざもあるので流れが悪ければやめることもありえるだろう。
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