タマニチェンコさんのブログ

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マインドマップ2.0のすすめ


みなさん、マインドマップって知ってますか?

今回は、僕的にマインドマップの不満な点を改良した「マインドマップ2.0」を照会したいと思います。
2.0というネーミングも手垢じみて、相当ダサい感じが漂ってますか・・・。(^^;


はじめに、そもそもマインドマップって何なの?っていう説明ですが、頭の中身のこんがらがったものを白紙に絵を書くようにメモって行く、メモ術のようなもので、特徴としては「絵を書くように」人間の右脳に働きかけ、「テーマを基点にツリー上に」ブレークダウンしながら、頭の中身を整理して行きます。
ライフハックの一翼を担う存在で、一部の好事家の人達に人気があります(汗)。

・・・まあ、僕が説明するよりも、はるかにわかり易く説明したサイトがいっぱいありますので、詳しくはGoogleかWikipediaかAmazonにでも聞いてください。(--;


で、自分も残念ながらイタいタイプの人間なので、マインドマップと言うものに出会った瞬間に、そのコンセプトに感動して早速試して見ました。
ですが、なかなかうまく行かず、あっさりとあきらめて、使わなくなってしまいました。(^^;

ただ、「このマインドマップとやらには何か重要なヒントが隠されている」と感じていたので、何とかうまい方法が無いかと思っていました。
そして、月日が流れ、ふと新しい方法を思いついたのです。
それは、マインドマップに僕が感じていた不満を解消し、本当に人生の手助けとなるような革新的な手法といえました。
なので、僕は、この方法に当時はやっていた「2.0」を(安易に)くっつけて「マインドマップ2.0」と(勝手に)呼ぶようにしたのです。


僕がマインドマップに抱いていた不満は、以下のような点でした。


書くのに時間がかかる
ツリー形式がうまく行かない


場合にもよりますが、メモを取るときって、急いでいることが多いように思います。
誰かの言うことを書きとめていたり、滂沱のようにあふれるアイディアをすばやく紙上に蒸着させてしまいたかったりするはずです。それなので、いかに右脳に働きかけるためとはいえ、「絵のように」とはなんとも悠長な話です。無理です。
そして、これは僕の人生のポリシーの一つなのですが、「人間はカテゴライズできない生き物」です。ツリー形式とは、物事をカテゴリーに分けていく作業に他ならないので、これは生物学上(?)理にかなったやり方とはいえません。
頭の中身が、ツリー上にはできていないのです。ムリです。


僕が求めていたメモ術は、マインドマップ的な精神を持ちつつも、「すばやく」書くことができ、「ツリーメタファではない」メモ術でした。


人間の脳は、ネットワーク的に思考します。連想ゲームのように、一つの事柄から次の事柄を思い出し、その連鎖で物事を考えているのだと思います。
その為、マインドマップ2.0は、ネットワーク的に記述するように心がけます。つまり、ツリー→ネットワークという進化です。


そして、表記は可能な限り簡略化します。右脳を刺激するのは大切かもしれませんが、「絵を描く」ことがそれほど重要なこととは思えないのです。


で、実際のやり方ですが、長くなってきたので、実践編に続きます。(^^;;
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