天地人さんのブログ

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2014年1月17日(記録のみ)

日経平均 ; 15734.46 (-12.74、2日続落)
TOPIX ; 1297.39 (+3.00)
JASDAQ指数; 2152.01 (+18.77、3日続伸)
マザーズ ;987.38(+8.31)

本日も記録のみ。日経は足踏みしてますが、小型株は強いですね~。

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日経平均12円安と小幅続落もTOPIXは小反発、値上がり銘柄数1300近い=17日後場
1月17日(金)15時29分配信 モーニングスター

 17日後場の日経平均株価は前日比12円74銭安の1万5734円46銭と小幅続落。後場寄り付きは、昼休みの時間帯に株価指数先物が下げ渋った流れを受け、買いが先行した。いったん強含んだ円相場が伸び悩んだこともあり、先物に大口買いが入り、上げ転換。午後零時24分に1万5755円60銭(前日比8円40銭高)まで上昇した。その後、小安い水準でのもみ合いがしばらく続いたが、根強い買いに支えられ、再びプラス浮上。円弱含み推移とともに物色範囲を広げ、午後1時55分には、この日の高値となる1万5783円37銭(同36円17銭高)を付ける場面があった。その後は、戻り売りに抑えられ、引けにかけて弱含んだ。

 一方、中・小型株物色を背景にTOPIXは反発し、前日比3.00ポイント高の1297.39ポイントとなった。東証1部の出来高は27億3890万株、売買代金は2兆3274億円。騰落銘柄数は値上がり1281銘柄、値下がり404銘柄、変わらず93銘柄。

 市場からは「後場急速に引き戻したが、海外CTA(商品投資顧問業者)による債券先物売り、株価指数先物買いの動きとみられ、短期的な需給要因によるものだ。14日の急落後に15日は急反発したが、その後の値幅は収束気味であり、25日移動平均線絡みでの日柄調整に移る可能性がある」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、第一生命 <8750> 、T&DHD <8795> などの保険株に売りが継続。日本紙 <3863> 、レンゴー <3941> などのパルプ紙株も引き続き軟調。任天堂 <7974> 、アシックス <7936> などのその他製品株や、LIXILG <5938> 、洋缶HD <5901> などの金属製品株も安い。トヨタ <7203> 、スズキ <7269> などの自動車株もさえず、タイヤ株ではブリヂス <5108> が値を下げた。東電 <9501> 、九州電 <9508> などの電力株も売られた。

 個別では、海外子会社の設立検討を発表し、きのう急騰した池上通 <6771> に利益確定売りが続き、値下がり率トップ。きのう連騰していたレーザーテック <6920> も軟調。ダイオーズ <4653> 、システナ <2317> 、ガリバー <7599> などの下げも目立った。

 半面、三菱倉 <9301> 、洋埠頭 <9351> などの倉庫運輸関連株や、東急不HD <3289> 、東建物 <8804> などの不動産株が引き続き堅調。外資系証券の新規買い推奨が観測された岩谷産 <8088> や、ヤマタネ <9305> などの卸売株も高い。ゴールドマン・サックス証券が投資判断と目標株価を引き上げたフジクラ <5803> や、昭電線HD <5805> などの非鉄金属株も引き締まり、川崎汽 <9107> 、ユナイテッド海運 <9110> などの海運株も買われた。

 個別では、14年3月期の連結業績予想を上方修正した電産コ電 <6883> が100円ストップ高配分。山一電機 <6941> は前場同様に一時ストップ高。第3四半期(13年3-11月)の単体決算で経常利益5.3倍の東京個別 <4745> が急騰し、三菱自 <7211> 、ナイガイ <8013> 、エアウォータ <4088> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、20業種が上昇した。

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