おぢさんさんのブログ
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No rain No Rainbows
片岡鶴太郎さんの展覧会に行ってきました(三越星が丘店)。きょう最終日でしたが、盛況でした。
墨彩画という技法(輪郭をとらずに絵の具?をしみこませる手法)で描かれた絵は、描かれる対象物の不思議な存在感と見るものを圧倒するインパクト、そして絵全体に懐かしさがにじみ出て、見ていてなんだか幸せな気分になりました。
作品に鶴太郎さんの人柄と人生観が反映されていますね~
(上から目線ですみません)
展覧会のサブタイトルが「No rain No Rainbows(雨降らずば、虹出ず)」ですが、へこんだとき、くじけたときに役立ちそうな含蓄のある言葉です。(ハワイのことわざのようです)
もうひとつ展覧会の中で気に入った言葉が、短冊に書いた和歌(狂歌?)の作品で
「世の中は まめで 四角で やわらかで
豆腐のような ひとになりたし」
でした。(山頭火の和歌だったかな?)
水の中に石を投げ入れ、その波紋が広がるような、自分の思索と感覚を刺激するいい展覧会でした。
おはようございます
おぉ きれいにまとめましたねぇ きれいな虹を期待しましょう!
パプリカ
そうですね。
ここ半年の相場の変動を経験し、その言葉を聞くと、確かにそうです。。。
このあと相場に、高く虹がかかるといいのですが。
良い言葉です ちょっとホロリと来ます
パプリカ
鶴太郎さんの展覧会、ほんとよかったです。
やさしく、おだやかな気持ちになりました。
また野菜や魚などの食べ物の絵に、食欲をそそられました(笑)
「上善如水」そうですね。(関係ないですが、そういう日本酒もありますね)
自分の余計な先入観や思い込みを排除して、水の如く生きるのはホントに難しいと思います。
ただ難しいからこそ、そうありたいと思いますね。
片岡鶴太郎さんの絵って、味わい深くて、わたしも好きですよ。
「No rain No Rainbows(雨降らずば、虹出ず)」
いい言葉ですね。覚えておきます!!
豆腐のような人も、やわらかくて、いいですね。
「上善は水の如し」―水のような生き方もいいと思います。
水は万物に恩恵を与えながら相手に逆らわず、人の嫌がる低い所へ流れていく。
低い所に身を置き、淵のように深い心を持っている。
これも、結構、難しそうですよねぇ~♪