(追記)2012年のIPO(エイチームなど

良い前例としてもう1つ。

リブセンスもずっと追いかけてました。

(リブセンスは2011年12月上場ですが、一応まだ上場してから1年経ってないので)

リブセンスも何故かずっと相場が強く地雷踏んでも上がり続けていて、

9月18日に東証1部に昇格のアナウンスがありました。

そのあとも、リブセンスの場合、史上もっとも若い社長というプレミアが付き、

市場昇格のアナウンスがあってからも暫く相場は高くなりましたが、

しかしそういった場合、東証1部に上がった後は、必ずといってよいほど、

相場はダラダラ下がりで海中深く沈んでしまいます。

特にUBICみたいにアジアでオンリーワンといった、珍しい企業でない場合、

東証1部2部の同業種に頭を踏まれ、株価は上がらず、

そうすると市場概況に銘柄名も出なくなり、投資家の意識から外れていくのです。

 

要するに、新興市場(一級河川)のエースであっても、東証1部(大海)に出れば雑魚同様。

雑魚は云い方悪いので言い方を変えると出世魚の稚魚・・ですか。

 

もし荒波に揉まれどんどん出世(大きく育ち)すればマグロのように高級魚として

築地などで貴重な高値の魚として売買されるようになる・・的な感じです。

 

そういうことがあるので、サイバーは万年マザーズの主力で居るわけです。

悪いネタでも良いネタでも必ず新興市場概況にサイバーの銘柄名が載りますから、

宣伝になるし投資家の記憶からも消えにくい。

 

比喩がわかりにくいかもしれませんが、

参考まで。

 

(↑追記)

 

 

 

 

2012年に新規上場したIPO(エイチームなど)の、

決算が連続して良く、ROEが高い銘柄は。

早くに東証1部または2部に昇格する可能性が高い。

 

ただし、そういった銘柄は相場がずっと強く、

予め主幹事などが早期に市場昇格を把握して値を上げてきた可能性が高い。

( 僕はIPOは最低でも半年、良くて上場から1年たたないと売買しないのですが、

  好業績銘柄はずっと追いかけており、その銘柄の1つにエイチームが入っていました。)

 

よって、エイチームは上場して最速で東証1部昇格のアナウンスが昨日あったが、

寄付きからの値動きは期待したほど伸びていない。

既に織り込み済みという可能性が高いという事になる。

(まだ寄付きから24分程度なので、この後どう動くかまだわかりませんが・・・。)

 

前例になるので、もし、2012年上場銘柄で

好決算が続き、ROEの高い銘柄を追いかけてる人、または保有している人は

もし市場昇格のアナウンスがあった時、

それまで相場が異様に堅調だったか、そうでなかったかを頭に入れ、

アナウンス後に売るのか保有するのか直ぐに決められるようにしておくとよいと想う。

 

僕の経験測から。

 

最終的な売買の判断は自己責任でお願いします。

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