天地人さんのブログ

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2011年7月25日(記録のみ)

日経平均 ; 10050.01 (-82.10)
TOPIX ; 861.91 (-6.90)
JASDAQ指数 ; 1293.41 (+5.95、2日続伸)
マザーズ ; 482.02 (+3.71)

しばらく相場を見れていませんでしたので、まとめて記録のみ更新。週前半は大きな動きはなかった印象でしたが・・・まずは月曜日。

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日経平均82円安、外部環境悪化で安値こう着=25日後場
7月25日(月)15時24分配信 モーニングスター

 25日後場の日経平均株価は前週末比82円10銭安の1万50円01銭と4営業日ぶりに反落。アジア株の下落を背景に下げ幅を拡大したが、下値は限られた。ムーディーズによるギリシャの格下げにユーロ・円が弱含み、精密機器などもやや下げ基調を強めたが、全体的な反応は薄く、日経平均は安値圏で横ばい推移が続き、後場は値幅25円44銭と狭いレンジでこう着した。東証1部の出来高は14億1401万株。売買代金は9596億円と3営業日ぶりに1兆円を割り込んだ。騰落銘柄数は値上がり467銘柄、値下がり1037銘柄、変わらず167銘柄。

 中堅証券のマーケットアナリストは「中国株や、GLOBEX(シカゴ先物取引システム)での米株価指数先物の下落、円の強含みなど、外部環境がさえないことを考慮すれば、下値は限定的だった。米国では強い企業決算が目立っているうえ、国内でも発表が本格化する国内企業の決算を確認しておきたいとする向きが強い。米国の債務上限問題が気になり、上値も重そうだが、いまのところ悲観的な見方は少なく、米国のデフォルトなどショッキングな悪材料が出てこない限りは、200日移動平均線が下値メドになりそうだ」と指摘している。

 業種別では、三菱UFJ <8306> 、千葉銀 <8331> など銀行株が下落し、大和証G <8601> 、みずほ証 <8606> など証券株や、T&DHD <8795> 、MS&AD <8725> など保険株もさえない。野村不HD <3231> など不動産株も売りが優勢となった。HOYA <7741> や、12年3月期第1四半期連結で営業益52%減の電産コパル <7756> など精密機器株も下押した。ホンダ <7267> など自動車株も軟調。関西電 <9503> 、東ガス <9531> など電力・ガス株も安い。コマツ <6301> など機械株も売られた。

 半面、JR東日本 <9020> 、ヤマトHD <9064> など陸運株は底堅く推移した。個別では、12年3月期第1四半期連結で増収増益となった日精線 <5659> が急上昇し、12年3月期連結で2ケタ増益予想の加藤製 <6390> などは継続物色された。4-6月期で経常益48%増が報じられたサンリオ <8136> も上昇し、政府による天然ガス産出実験が報じられ、海洋掘削 <1606> は思惑買いが流入した。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、31業種が下落した。

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