元祖SHINSHINさんのブログ

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ダライ・ラマ14世とオバマの会談

昔から米国政府は、
当時の「共産主義対策」という一環なのであろうか
ダライ・ラマ応援団だったのは周知の事実だ。

オイラが中高生の頃だったか、
ダライ・ラマ14世が来日しTVコメントしているのを偶然に視た。
「日本には素晴らしい魂を持った若者がたくさんいる力を感じる。
 自分の目が曇らないよう日々精進しなさい」
日本語でこんな感じのコメントをしたのだった。

子供のように純粋な瞳と笑顔でそのように言葉をかけられて、
日常ではありえない不思議な感動を、オイラは覚えた。

そのコメントからウン十年が過ぎて、
ふと書店で目にした書籍に手が伸びたのだった。

★「ダライ・ラマ自伝」 
  ダライ・ラマ著 山際素男訳 文春文庫 629円+税

この書籍の中で、彼がどうやってダライ・ラマ14世になったのかが描かれている。

実は世襲制ではなくて、先代が死去した後に、
重臣たちが生まれ変わりを探し出して認定する仕組みだという。

赤ん坊のうちに特殊な方法で候補者を絞りだし、
先代の遺品とその偽物をたくさん示し出して、
全て本物を選び出した赤ん坊を生まれ変わりと認定するという。

このように、とても神秘的なチベット仏教に対して、
何故に米国政府が肩入れするのか考えてみると、
次のような妄想が浮かんでこようか。

①昔ながらの他国浸潤傾向のある共産主義対策の延長
②既に宇宙人とコンタクトのある米国政府として、
 仏教という実は一大宇宙人勢力を味方にする必要があった
③一見、奴隷制度にも見える世界統一政府のイメージを払拭するために、
 NESARA風な人権擁護の姿勢を取って、
 ナショナリスト達の敵意を小さくしたい狙い

陰謀論者に言わせれば、共産主義ですらロス茶の作りだした
双頭戦略理論(マッチポンプ)にすぎないという。
しかし、この自伝の中には、
如何に中国がチベットを悲惨に導いているのか赤裸々に暴露されている。
ロス茶やロック笛といえども、これには脅威を感じる他はないはずだ。

宇宙人については長くなるので割愛。

大前健一さんや浜矩子さんのユーロ関連書籍を読むと、
EU憲法に絡む国家・人権問題に大きく揺れる国民の想いが描かれている。

普通に考えると①と③なのかもしれない。
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