投資歴20年のmasaさんのブログ

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大きな株価材料が入り混じり、売買拮抗で方向感出ず

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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1月18日 木曜日


日本株について

本日の日経平均株価は、11円安の35466円で取引終了。

前場は、前日値付近を下値としながら揉み合った後、上げ幅を拡大。後場は一転して売り込まれ、前日値付近で揉み合いました。


〇東証プライムの売買代金と騰落状況

売買代金は3兆9982億円、出来高は14億6267万株。

値上がり銘柄数は863、値下がり銘柄数は729、変わらずは65銘柄でした。


〇日経平均採用銘柄の騰落率

値上がり銘柄数は78、値下がり銘柄数は145、変わらずは2銘柄でした。

上昇率の高い順

アドバンテスト 3.7%高

コナミG 3.4%高

富士電機 3.1%高

トヨタ自動車 2.6%高

マツダ 2.3%高


下落率の高い順

ネクソン 5.5%安

レゾナックHD 3.2%安

住友化学 3.1%安

メルカリ 3.0%安

資生堂 2.9%安


〇米国株による影響

(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)

ダウ平均 0.25%安

ナスダック 0.59%安

S&P500指数 0.56%安


米国株の下落は日本株にマイナス材料。


〇欧州株による影響

イギリス(FTSE) 1.48%安

ドイツ(DAX) 0.84%安

フランス(CAC) 1.07%安


欧州市場は全面大幅安、主要3市場も大きく下げており、日本株に大きなマイナス材料。


〇為替相場による影響

朝のドル円相場は、1ドル148円前半。前日から1円ほど円安になっており、こちらは株式相場に大きなプラス材料。

その後、少しずつ円高が進んで148円を割り込みました。


〇先読みするのが難しい

欧米株安、とくに欧州株の大幅安は大きなマイナス材料ですが、大幅な円安基調は大きなプラス材料。前日と同じく大きな株価材料が入り混じることから、先読みするのが難しいと思っていました。


前場に251円高まで買われますが、後場は下落。前日値まで下げると動かなくなりました。

買われると売られ、前日値まで下がると売買拮抗。方向感に欠ける展開でした。


円安の恩恵を受けやすい自動車株が買われ、33業種中で輸送用機器が上昇率トップ。10業種が上昇しました。一方で、陸運、保険、電気・ガス、化学、医薬品などが下落しています。


チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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