令和５年度決算

[まはいさん]

令和５年度の投資成績を報告用に集計しました。

損益認識は金融商品会計基準および税効果会計基準に準拠し、決算日12月末日に保有目的に関わらず全銘柄を値洗いしています。
12/29入金の Nvidia 配当金は、為替レートの確定を待てないため、次年度の計算に含めます。

運用利益　5,579,028円
計算上の会計的な損益であり、含み損益も加味しています。
実現利益　1,016,185円
税引き後の確定利益であり、含み損益を除外しています。
資金収入　　482,195円
資金回収から投資支出を差引いた年度の純収入金額です。

投資明細書　↓ クリックで拡大

確定申告 158,382円 （節税効果）は、令和４年度分です。

投資額推移　↓ クリックで拡大


運用損益推移　↓ クリックで拡大


令和５年度損益上位５銘柄

生成ＡＩ関連銘柄が大きく伸長しました。
一方で、これと言った値下り銘柄が無く全面高でした。

令和４年度損益上位５銘柄

１年を通じて株価が大きめに振れたので、１２月の値の振れ具合がそのまま年度の損益上位になった感じです。
ただし、経済活動の回復に伴い、資源株だけは振れが少なく堅調でした。

令和３年度損益上位５銘柄

ソフトバンクグループは阿里巴巴集団ともども中国リスクで急落しました。
昨年の巣籠り特需が剥落したチェーンストア銘柄が下落した一方で、エンタメ銘柄が大幅に値騰がりしました。
Microsoft を筆頭に米国巨大ＩＴは順調に値騰がりしました。

保有銘柄の状況2023.12.29 ↓ クリックで拡大


保有時価　　　　　　22,893,316円
純投資額　　　　　－16,169,010円　←いわゆる元手
時価配当利回り　　　　　　　1.21%
保有時価前年度末比　＋6,230,449円
純投資額前年度末比　　－482,195円　←本年度の資金回収額

令和５年度の総評
令和５年度の運用益は、アベノミクス、小泉劇場に次いで、私の投資歴で３番目の大きな成果でした。
ところが、小泉劇場やアベノミクスのような明確な旗印が無いままの好成績でした。
後付け講釈すると自分で自分を騙してしまうので、「意味不明な株価上昇」としておきます。
新年度、令和６年度は、アメリカ大統領選挙があります。
令和５年度に良く解らない利益を得たこともあり、令和６年度は、しっかりと現金化します。