5月単月損益 生成AI相場

[まはいさん]

5月は 901,246円 の運用利益でした。
このうち、米国株式は 614,129円 の運用利益、国内株式は 287,117円 の運用利益でした。
生成AI相場に意図せず乗れてしまったので、保有する米国株式は強い値動きを続けています。

損益認識は金融商品会計基準および税効果会計基準に準拠し、決算日12月末日に保有目的に関わらず全銘柄を値洗いしています。


3月に金融不安で値下がりしていたところを拾った金融株を利益確定しました。

5月の取引
5/2 野村ホールディングス を 485円 で 100株 買増し。
5/2 Shell を $60.58 で 10株 売却、投資終了。
5/2 Zoom Video Communications を $61.38 で 3株 売却、投資終了。
5/2 Rio Tinto を $62.21 で 12株 買付。
5/3 Rio Tinto を $62.42 で 3株 買増し。
5/4 米ドル を 134円14銭 で $927.6 買付。
5/4 Rio Tinto を $61.84 で 15株 買増し。
5/8 ブラックロック・スーパーＭＭＦ を $147.25 売却。
5/11 住信ＳＢＩネット銀行 を 1,805円 で 100株 売却。
5/11 三井住友トラスト・ホールディングス を 5,061円 で 100株 売却、投資終了。
5/15 楽天グループ を 728円 で 100株 売却。
5/16 楽天グループ を 610円 で 100株 買増し。
5/16 三井Ｅ＆Ｓホールディングス を 520円 で 100株 買付。
5/22 ブラックロック・スーパーＭＭＦ を $21.96 買付。
5/25 楽天グループ を 584円 で 100株 買増し。
5/29 楽天グループ を 573円 で 100株 買増し。
5/30 ＺＯＺＯ を 2,820円 で 100株 買増し。

損益上位銘柄2023年5月

Arm の上場を決めたソフトバンクグループまで巻き込んで、生成AI銘柄の値騰がりが加速しました。
一方で、コロナ明けの業容拡大から卸売価格上昇に利益を奪われ始めたチェーンストア銘柄は下落に転じました。
楽天グループは大規模増資により軟調となりました。

損益上位銘柄2023年4月

Microsoft を筆頭に、ChatGPT銘柄が騰がり続けています。

損益上位銘柄2023年3月

米国株式が復調しましたが、金融株が総崩れでした。ソフトバンクグループ は金融株以上にレバレッジで負けています。

保有銘柄の状況2023.5.31 ↓ クリックで拡大


保有時価　　　　　20,610,110円
純投資額　　　　－15,084,646円　←いわゆる元手
時価配当利回り　　　　　　1.33%
保有時価前月末比　＋1,053,753円
純投資額前月末比　　　－61,312円　←月間の投下資金純増減

5月の総評
3月の金融株の値崩れを拾って、多めに持っていた金融株を利益確定しました。
Exxon Mobil は資源株急騰が一巡したため、配当目的に保有目的を見直しました。同時に、資源株を見直し、Shell を売却して Rio Tento に入れ替え、石油一本から鉱物資源を拡げました。
ChatGPT関連から生成AI関連へと市場の投資が目を向けるようになり、保有する米国TEC銘柄が値騰がりを続けています。その反面で相場が終わってしまった Zoom から資金を引き揚げました。
楽天グループ への追加投資を再開しました。公募増資で大きく値下がりしており、慎重に買い進めます。
金融株の利益確定で資金余裕が出来たので、三井Ｅ＆Ｓ と ＺＯＺＯ を買付けました。