「金」が13位にランク、ドル資産の代替投資先として再び需要が高まる可能性も<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 円高メリット
2 ディフェンシブ
3 防衛
4 半導体
5 TOPIXコア30
6 人工知能
7 iPS細胞
8 不動産関連
9 JPX日経400
10 親子上場
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「金」が13位となっている。
ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物相場は22日、6月限が一時3509.9ドルと中心限月として初めて3500ドルを超え、連日で過去最高値を更新した。背景にはトランプ米大統領が仕掛ける貿易戦争で景気不安が広がっていることや、米連邦準備理事会(FRB)の独立性を脅かすトランプ氏の言動が金融市場の不安定化につながるとの見方があり、資金の逃避先として金(ゴールド)の需要が高まったことが挙げられる。
トランプ氏が22日に「FRB議長を解任する意向はない」「中国への関税は145%にはならない」と述べ、過度な警戒感が和らいだことから足もとの金先物相場は上げ一服商状となっているが、これまでトランプ発言が二転三転していることや日米財務相会談などの結果次第ではドル資産の代替投資先として金が再び買われる可能性がある。
なお、主な関連銘柄としては三菱マテリアル<5711.T>や住友金属鉱山<5713.T>といった非鉄株のほか、都市鉱山から貴金属を回収するアサカ理研<5724.T>や貴金属リサイクルが主体の松田産業<7456.T>などがある。
出所:MINKABU PRESS
1 円高メリット
2 ディフェンシブ
3 防衛
4 半導体
5 TOPIXコア30
6 人工知能
7 iPS細胞
8 不動産関連
9 JPX日経400
10 親子上場
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「金」が13位となっている。
ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物相場は22日、6月限が一時3509.9ドルと中心限月として初めて3500ドルを超え、連日で過去最高値を更新した。背景にはトランプ米大統領が仕掛ける貿易戦争で景気不安が広がっていることや、米連邦準備理事会(FRB)の独立性を脅かすトランプ氏の言動が金融市場の不安定化につながるとの見方があり、資金の逃避先として金(ゴールド)の需要が高まったことが挙げられる。
トランプ氏が22日に「FRB議長を解任する意向はない」「中国への関税は145%にはならない」と述べ、過度な警戒感が和らいだことから足もとの金先物相場は上げ一服商状となっているが、これまでトランプ発言が二転三転していることや日米財務相会談などの結果次第ではドル資産の代替投資先として金が再び買われる可能性がある。
なお、主な関連銘柄としては三菱マテリアル<5711.T>や住友金属鉱山<5713.T>といった非鉄株のほか、都市鉱山から貴金属を回収するアサカ理研<5724.T>や貴金属リサイクルが主体の松田産業<7456.T>などがある。
出所:MINKABU PRESS
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