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ソフトバンクが逆行高、エヌビディア買い集めAI分野の展開に本腰
ソフトバンクグループ<9984.T>が反発、全体悪地合いのなかで強さを発揮している。「AIが人類史上最大のパラダイムシフトを起こす」という持論を掲げる孫社長は、同分野の開拓に本腰を入れている。昨年、英国半導体設計大手のARMを買収したが、直近では米国の画像処理半導体大手エヌビディアの株式を買い集めていることが判明、AI技術分野に対する積極的な姿勢を評価する動きが強い。
ARMは半導体の中の、CPUやGPUなどを設計し、その設計図を半導体メーカーにライセンスとして供与する業務を手掛けており、IoT社会の到来で収益機会が飛躍的に伸びるとみられている。そのなか、エヌビディアはGPUで圧倒的な世界シェアを有しており、「ARMとの親和性が高い」(準大手証券ストラテジスト)と指摘されている。また、サウジアラビアなどと共同で立ち上げた10兆円規模の巨大ファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」への思惑も株高を後押ししている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
ARMは半導体の中の、CPUやGPUなどを設計し、その設計図を半導体メーカーにライセンスとして供与する業務を手掛けており、IoT社会の到来で収益機会が飛躍的に伸びるとみられている。そのなか、エヌビディアはGPUで圧倒的な世界シェアを有しており、「ARMとの親和性が高い」(準大手証券ストラテジスト)と指摘されている。また、サウジアラビアなどと共同で立ち上げた10兆円規模の巨大ファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」への思惑も株高を後押ししている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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