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近畿日本ツーリスト×東京学芸大学「学校支援コーディネーター養成研修会」を実施~学校と協働し、学校を支援するスペシャリストを育成~

配信元:PR TIMES
投稿:2024/04/09 13:47



 
 近畿日本ツーリスト株式会社(本社:東京都新宿区、社長:瓜生 修一、以下 近畿日本ツーリスト)は、かねてより修学旅行などをはじめとした教育旅行を通して、学校での様々なシーンのお手伝いをしてまいりました。社員が学校を訪問する中で、“探究学習”などこれまで以上に多様化する学校現場のニーズに触れ、それらへのサポートが課題となってきました。
 そこで、このほど東京学芸大学(東京都小金井市、学長:國分 充)の高校探究プロジェクト※と連携し、学校を支援し、学校と協働できる教育旅行営業担当者の育成を目的とした「学校支援コーディネーター養成研修会」を実施し、2023年度は20名近い社員が課程を修了し、学校支援コーディネーターとして認定を受けました。


※東京学芸大学高校探究プロジェクトとは、各教科と「総合的な探究の時間」などの教科横断の双方を射程に入れた、教員の「探究的な学びの実践コミュニティ」の創出を目的とし、目的に準じた授業及び教師教育モデルの開発や教科横断型の探究プログラムの開発及び教師教育モデルの開発を行っている事業です。https://g-tanq.jp/



                      研修の様子

 
 学習指導要領の改訂により、学校教育の現場では「総合的な学習(探究)の時間」の充実が求められるようになりました。修学旅行においても、達成すべき学校教育目標の中に位置づけられ、「総合的な探究の時間」と関連付け、資質能力の育成を図る「修学旅行の探究化」が求められてきています。今回の「学校支援コーディネーター養成研修会」においては、「総合的な学習(探究)の時間」を活用し、学校行事として最も身近な修学旅行に新たな価値を見出し、近畿日本ツーリストの教育旅行営業担当者が主体的に学校に対して企画・提案できるようになることを目的として、下記のプログラムを実施しました。

・ワークショップ研修:「自社が誇れる“今求められている修学旅行プラン”を創る」をテーマに2023年7月~8月  
           に4回(28時間)実施し、修学旅行プランの作成およびアクションプランの提出

・実践期間:2023年9月~2024年1月の間、担当校にプランの提案を行うなど、研修で学んだことを日々の営業活
      動において実践

・事後研修:今年2月に開催し、昨夏のワークショップならびに実践期間の振り返りと共有を行い、リフレクショ    
      ンシートとパフォーマンス課題を提出

 上記すべての課程を修了した者には修了証書、そして最終試験に合格した社員にオープンバッジが授与されました。


 近畿日本ツーリストでは今後、この研修を活かし、学校の教員の要望と生徒の実態等の情報をもとに、当社の商品やサービスを活用し、学校教育目標を見据えた教育旅行等における学びをデザインするとともに、事前・事後学習を含めた教育旅行(修学旅行や校外学習等)における新たな価値を提案し、「学校を支援できるコーディネーター」として貢献します。また、今後も研修会を実施し継続することで、進学や授業カリキュラムの相談等にも支援の幅を広げつつ、変わりゆく学校教育現場のニーズに寄り添いながら、主体的に企画・提案できるコーディネーターの育成を積極的に推進してまいります。


            近畿日本ツーリスト教育旅行事業部長 宮本健一(写真左)と
              講師を務めた東京学芸大学 西村圭一教授(写真右)

                  学校支援コーディネーター認定バッジ
 
<講師を務めた東京学芸大学 西村教授のコメント>
 デジタルネイティブと呼ばれる高校生には、人との対話を通して,多様な価値観の存在を知る機会が必要とされています。教育旅行を通じて,自分の学校や自分の住む地域では「当たり前」と思っていることがそうではない場合があることや、自分たちが味わう「楽しさ」の背後にある地域の社会課題を見聞きすることは、進路選択、さらにはその後の生き方にも影響を与えうることです。それには、事前・事後はもちろんのこと、ときには旅行中にも生徒の目的に則した探究学習の機会を設けることが求められます。教育旅行社がそのような学習を、教員・生徒とともに共創していくことを目指しています。

<研修会に参加した近畿日本ツーリスト認定社員の事例ならびにコメント>
・研修後の営業活動において、学校側が、「総合的な学習(探究)の時間」で何をテーマにしているのか、生徒に対して何を求めているのかなどをヒアリングの項目に含めるようになった。
・今回の研修で学んだ、「普段の授業と連携する」プログラムを提案することができるようになった。
・“なぜその地域に行くのか”を改めて担当教員と話し合い、学びを深めるために事前学習を提案した。実施後、生徒アンケートでは高い満足度を得ることができた。


近畿日本ツーリストについて:https://www.knt.co.jp/company/
 近畿日本ツーリスト株式会社は創業以来、旅を通じてお客さまと社会の明るい未来のためにお役に立つことを願い、これまでチャレンジを続けてまいりました。
 これからも旅を通じて培ってきたコミュニケ―ション力やホスピタリティマインドを高め、お客さまと社会の様々な課題を解決する価値創造、感動創造企業として、信頼を最優先に考え、お客さまの願いを具現化し、お客さまと地域社会のために力を尽くしてまいります。


東京学芸大学について:https://www.u-gakugei.ac.jp
 教育学部/大学院教育学研究科(修士課程・教職大学院)/大学院連合学校教育学研究科(後期博士課程)/特別支援教育特別専攻科
 高い知識と教養を備えた創造力・実践力に富む有為の教育者を養成する」ことをミッション・ステートメントとする教育の総合大学として、教員養成フラッグシップ大学として、日本の教育養成の中核を担っています。教育分野のみならず人文・社会科学、自然科学・芸術、スポーツなど多様な専門分野の教授陣のもと、緑豊かなキャンパスにおいて少人数教育を実践し、次世代の子どもを育成するための人材養成に取り組んでいます。


〔近畿日本ツーリスト株式会社は、KNT-CTホールディングスのグループ会社です〕
配信元: PR TIMES
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