635円
東京電力ホールディングスのニュース
<私の相場観>=光世証券・市場営業部門トレーディンググループ課長代理 小川 英幸氏
FOMCを前に不安定な動きが金融市場で見られたが落ち着きを取り戻した。振るい落としを終え、株式市場は当面、動きは激しいものの堅調な展開を予想。
今後も米国の金利引き上げに向け、金融市場が不安定な動きとなる局面もあるだろう。利上げの可能性は、議長会見が開かれる3月17日か18日、もしくは6月16日、17日が高く、まずは3月に再び荒れ気味の相場になると考えている。
一方、国内要因を考えると、衆院選は予想通り与党の勝利に終わり、経済対策に再び注目が集まる。政策が期待通り進むならば、日本はデフレから脱却しインフレ経済へと移り変わり、株価は今後1~2年でより大きく上昇するようなシナリオを想定できる局面だ。
個別銘柄では、原油価格の下落により一段の利益の向上が予想される東京電力<9501.T>、原発の再稼働期待から東芝<6502.T>に注目したい。また、日銀短観では製造業のDIが悪化していたが、その中でも改善が見られた機械セクターからファナック<6954.T>、造船重機から三菱重工業<7011.T>も挙げておきたい。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
今後も米国の金利引き上げに向け、金融市場が不安定な動きとなる局面もあるだろう。利上げの可能性は、議長会見が開かれる3月17日か18日、もしくは6月16日、17日が高く、まずは3月に再び荒れ気味の相場になると考えている。
一方、国内要因を考えると、衆院選は予想通り与党の勝利に終わり、経済対策に再び注目が集まる。政策が期待通り進むならば、日本はデフレから脱却しインフレ経済へと移り変わり、株価は今後1~2年でより大きく上昇するようなシナリオを想定できる局面だ。
個別銘柄では、原油価格の下落により一段の利益の向上が予想される東京電力<9501.T>、原発の再稼働期待から東芝<6502.T>に注目したい。また、日銀短観では製造業のDIが悪化していたが、その中でも改善が見られた機械セクターからファナック<6954.T>、造船重機から三菱重工業<7011.T>も挙げておきたい。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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