■注目銘柄:【買い】日本電信電話㈱(9432)
日本の通信事業最大手であるNTTグループの持株会社。
TOPIX Core30の構成銘柄の一つ。
1985年設立、本社所在地は東京都千代田区。
■注目理由
11月11日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高△1.2%、税引前四半期純利益+25.0%となった。
通期の同利益が従来予想の1兆4100億円→1兆4400億円(前期は1兆3292億円)に2.1%上方修正され増益率が6.1%増→8.3%増に拡大する見通しとなり、また直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の売上営業利益率も前年同期の13.0%→15.6%に上昇し、好調だ。
一方でチャートを見ると、株価は1日以降連日下落。
移動平均から大きく離れ乖離率が大幅にマイナスとなったこと、RSIが30%以下を示し「売られ過ぎ」であることから、間もなくリバウンドすると考えられる。
また11月11日終値時点でPERは11.87倍、PBRは1.01倍となっており、過去の株価および業種平均と比べて割安感がある。
配当利回りは2.81%と日本株平均と比べても高いことからも、割安感があると言えるだろう。
11月の投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。
TOPIX Core30の構成銘柄の一つ。
1985年設立、本社所在地は東京都千代田区。
■注目理由
11月11日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高△1.2%、税引前四半期純利益+25.0%となった。
通期の同利益が従来予想の1兆4100億円→1兆4400億円(前期は1兆3292億円)に2.1%上方修正され増益率が6.1%増→8.3%増に拡大する見通しとなり、また直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の売上営業利益率も前年同期の13.0%→15.6%に上昇し、好調だ。
一方でチャートを見ると、株価は1日以降連日下落。
移動平均から大きく離れ乖離率が大幅にマイナスとなったこと、RSIが30%以下を示し「売られ過ぎ」であることから、間もなくリバウンドすると考えられる。
また11月11日終値時点でPERは11.87倍、PBRは1.01倍となっており、過去の株価および業種平均と比べて割安感がある。
配当利回りは2.81%と日本株平均と比べても高いことからも、割安感があると言えるだろう。
11月の投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。