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郵船、商船三井、川崎汽が足並み揃え急動意、コンテナ事業統合受け海運セクターは業種別で記録的上昇
日本郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>、川崎汽船<9107.T>いずれも大きく買いが先行、いずれも26週移動平均線を足場に上放れを明示する動きをみせている。この大手3社を中心に海運セクターは業種別騰落率で断トツ、9%近い稀に見る上昇率をみせた。
3社はきょう前場取引時間中に、定期コンテナ船事業を統合(合弁会社設立)することで契約を締結したことを発表、これが材料視された。市場では「3社のコンテナ船事業は世界的にもシェアが小さくなっており採算がとりにくくなっていた。統合による合理化効果が株価を強く刺激する格好となった。水準的にも(株価が)出遅れていたことに加え、商船三井や川崎汽など信用売り残も高水準で、空売りの買い戻しも株価に浮揚力を与えた」(国内ネット証券大手)と指摘されている。また、各銘柄とも解散価値を大きく下回る低PBRで、業界を代表する郵船が0.5倍と解散価値の半値に放置されるなど指標面からの見直し余地の大きさにも注目が集まっているようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
3社はきょう前場取引時間中に、定期コンテナ船事業を統合(合弁会社設立)することで契約を締結したことを発表、これが材料視された。市場では「3社のコンテナ船事業は世界的にもシェアが小さくなっており採算がとりにくくなっていた。統合による合理化効果が株価を強く刺激する格好となった。水準的にも(株価が)出遅れていたことに加え、商船三井や川崎汽など信用売り残も高水準で、空売りの買い戻しも株価に浮揚力を与えた」(国内ネット証券大手)と指摘されている。また、各銘柄とも解散価値を大きく下回る低PBRで、業界を代表する郵船が0.5倍と解散価値の半値に放置されるなど指標面からの見直し余地の大きさにも注目が集まっているようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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