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テーオーシーのニュース
テーオーシー <8841> [東証S] が5月1日大引け後(15:00)に業績修正を発表。24年3月期の連結経常損益を従来予想の2億円の赤字→26.6億円の黒字(前の期は46.4億円の黒字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の16.5億円の赤字→12億円の黒字(前年同期は17.8億円の黒字)に増額し、一転して黒字に浮上する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
TOCビルは令和6年3月末に閉館しましたが、令和6年4月9日付で公表した「新TOCビル計画の変更等に関するお知らせ」の通り、検査・メンテナンス・リニューアルを実施し、令和6年9月頃に営業を再開することといたしました。 前回発表の業績予想はTOCビル等の令和5年9月末の帳簿価額(約2,600百万円)を令和6年3月までに全額償却する前提でしたが、上記の計画変更に伴いTOCビルの減損判定を行い、不動産鑑定評価等に基づいて令和6年3月末帳簿価額(約2,400百万円)を減損損失として特別損失に計上する形に変更する見込みとなり、これを織り込みました。 併せて、他の主要ビルの稼働回復等に伴う売上の状況、修繕費や光熱水道料低減等の費用計上の状況も踏まえて令和6年3月期通期連結業績予想を見直しました。この結果、売上高、親会社株主に帰属する当期純利益は、前回発表予想を若干上回り、また営業利益、経常利益は、減価償却費から減損損失への計上変更を主因に前回発表予想を大幅に上回り黒字となる見通しです。(注)上記の業績予想は、現時点で当社が入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によりこれら予想数値とは異なる場合があります。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の16.5億円の赤字→12億円の黒字(前年同期は17.8億円の黒字)に増額し、一転して黒字に浮上する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
TOCビルは令和6年3月末に閉館しましたが、令和6年4月9日付で公表した「新TOCビル計画の変更等に関するお知らせ」の通り、検査・メンテナンス・リニューアルを実施し、令和6年9月頃に営業を再開することといたしました。 前回発表の業績予想はTOCビル等の令和5年9月末の帳簿価額(約2,600百万円)を令和6年3月までに全額償却する前提でしたが、上記の計画変更に伴いTOCビルの減損判定を行い、不動産鑑定評価等に基づいて令和6年3月末帳簿価額(約2,400百万円)を減損損失として特別損失に計上する形に変更する見込みとなり、これを織り込みました。 併せて、他の主要ビルの稼働回復等に伴う売上の状況、修繕費や光熱水道料低減等の費用計上の状況も踏まえて令和6年3月期通期連結業績予想を見直しました。この結果、売上高、親会社株主に帰属する当期純利益は、前回発表予想を若干上回り、また営業利益、経常利益は、減価償却費から減損損失への計上変更を主因に前回発表予想を大幅に上回り黒字となる見通しです。(注)上記の業績予想は、現時点で当社が入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によりこれら予想数値とは異なる場合があります。
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