■注目銘柄:【買い】東京海上ホールディングス㈱(8766)
三菱グループに属す保険持株会社で、MS&ADインシュアランスグループホールディングス、SOMPOホールディングスと並ぶ、いわゆる「三メガ損保」の一角。
■注目理由
11月18日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高+15.4%、経常利益+83.7%となった。
併せて、通期の同利益を従来予想の3800億円→3950億円(前期は3858億円)に3.9%上方修正し、一転して2.4%増益の見込み。
5期連続で過去最高益を更新する見通しとなっており好調だ。
チャートを見ると、12月12日の5441円を天井に軟調に推移。
日経新聞が13日付で「損害保険各社でつくる損害保険料率算出機構は基準となる料率を最大1割程度下げる検討に入った。料率下げは14年ぶり。全保有者が入る自動車賠償責任保険(自賠責)の保険料も9年ぶりに6~7%下がる」と報じており、自動車保険料の引き下げによる収益悪化を懸念する売りが向かったようだ。(出典:2016年12月13日 株探ニュース)
一方で上昇中の25日移動平均を下値支持線としながらリバウンドに転じると思われるので、押し目買いのチャンスと思われる。
また12月16日終値時点で配当利回りが2.66%と日本株平均と比べても高いことから、割安感があると言えるだろう。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。
■注目理由
11月18日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高+15.4%、経常利益+83.7%となった。
併せて、通期の同利益を従来予想の3800億円→3950億円(前期は3858億円)に3.9%上方修正し、一転して2.4%増益の見込み。
5期連続で過去最高益を更新する見通しとなっており好調だ。
チャートを見ると、12月12日の5441円を天井に軟調に推移。
日経新聞が13日付で「損害保険各社でつくる損害保険料率算出機構は基準となる料率を最大1割程度下げる検討に入った。料率下げは14年ぶり。全保有者が入る自動車賠償責任保険(自賠責)の保険料も9年ぶりに6~7%下がる」と報じており、自動車保険料の引き下げによる収益悪化を懸念する売りが向かったようだ。(出典:2016年12月13日 株探ニュース)
一方で上昇中の25日移動平均を下値支持線としながらリバウンドに転じると思われるので、押し目買いのチャンスと思われる。
また12月16日終値時点で配当利回りが2.66%と日本株平均と比べても高いことから、割安感があると言えるだろう。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。