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第一商品が反落、第1四半期は最終赤字幅が拡大
第一商品<8746.T>が反落。15日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)単独決算が、営業収益10億1600万円(前年同期比25.1%減)、営業損益1億6100万円の赤字(前年同期3億2400万円の赤字)、最終損益3億1500万円の赤字(同2億2900万円の赤字)となり、最終赤字が拡大したことが嫌気されている。
4~5月に金相場の様子見ムードが強まり、売買高が低迷していたことから、商品先物取引売買高が前年同期比で7.0%減少したことが響いた。また、保有していた破産更生債権に担保として提供されていた有価証券の評価が株式相場の下落で減少したことで、貸倒引当金繰入額約1億4300万円を営業外損失として計上したことも最終損益の悪化につながった。なお、17年3月期業績予想は非開示としている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
4~5月に金相場の様子見ムードが強まり、売買高が低迷していたことから、商品先物取引売買高が前年同期比で7.0%減少したことが響いた。また、保有していた破産更生債権に担保として提供されていた有価証券の評価が株式相場の下落で減少したことで、貸倒引当金繰入額約1億4300万円を営業外損失として計上したことも最終損益の悪化につながった。なお、17年3月期業績予想は非開示としている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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