■注目銘柄:【買い】㈱みずほフィナンシャルグループ(8411)
日本の銀行持株会社。
三菱UFJフィナンシャルグループ、三井住友フィナンシャルグループとともに、三大メガバンクの一角を占める。
2003年設立、本社所在地は東京都千代田区。
■注目理由
7月29日に決算を発表。
平成29年3月期第1四半期(4-6月)の業績は前年同期比で売上高△2.1%、経常利益△27.2%となっており、やや苦戦しているようだ。
一方、直近の銀行株を見てみると、三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループなどメガバンクがそろって堅調なほか、地銀株も軒並み高に買われている。
業種別騰落率で銀行業はトップ。
9月21日付の金融政策決定会合で、日銀は新たな金融緩和の枠組みである「イールドカーブ・コントロール」を導入し、銀行など金融機関が長短金利差で利ザヤをとりやすく政策を打ち出しており、ここにきて10年物国債金利は上昇(マイナス金利幅縮小)傾向にあり、銀行を取り巻く収益環境の改善期待が株価に現れている様子。(出典:2016年10月4日 Kabutanニュース)
チャートを見ると、下降トレンドだった75日移動平均も上昇に転じており、これを下値支持線として株価はリバウンドしやすい状況が期待できる。
また、10月3日終値時点でPERは7.04倍、PBRは0.52倍となっており、過去の水準や業種平均と比べてても割安感がある。
配当利回りが4.45%と高い点も魅力だろう。
10月の投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。
三菱UFJフィナンシャルグループ、三井住友フィナンシャルグループとともに、三大メガバンクの一角を占める。
2003年設立、本社所在地は東京都千代田区。
■注目理由
7月29日に決算を発表。
平成29年3月期第1四半期(4-6月)の業績は前年同期比で売上高△2.1%、経常利益△27.2%となっており、やや苦戦しているようだ。
一方、直近の銀行株を見てみると、三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループなどメガバンクがそろって堅調なほか、地銀株も軒並み高に買われている。
業種別騰落率で銀行業はトップ。
9月21日付の金融政策決定会合で、日銀は新たな金融緩和の枠組みである「イールドカーブ・コントロール」を導入し、銀行など金融機関が長短金利差で利ザヤをとりやすく政策を打ち出しており、ここにきて10年物国債金利は上昇(マイナス金利幅縮小)傾向にあり、銀行を取り巻く収益環境の改善期待が株価に現れている様子。(出典:2016年10月4日 Kabutanニュース)
チャートを見ると、下降トレンドだった75日移動平均も上昇に転じており、これを下値支持線として株価はリバウンドしやすい状況が期待できる。
また、10月3日終値時点でPERは7.04倍、PBRは0.52倍となっており、過去の水準や業種平均と比べてても割安感がある。
配当利回りが4.45%と高い点も魅力だろう。
10月の投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。