1,791円
リンガーハットの売買予想
売り予想
絶好の信用売り銘柄(割高な株価、高借金体質)
予想株価
1,200円
現在株価との差-1,075 (-47.25%)
登録時株価
1,361.0円
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獲得ポイント
-382.35pt.
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収益率
-67.15%
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期間 | 中期(数週間~数ヶ月) |
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理由 | 業績(会社計画の修正発表を含む) |
業界の水準よりも高すぎる負債比率と低すぎる流動比率。業界水準から比較しても財務状況はかなり悪い。
負債比率 141%
流動比率 25.8%
環境の悪化:
小麦は国産の保護を目的として、国が一括して海外産を輸入しています。世界的な小麦相場の上昇を受けて、農林水産省が小麦価格をさらに値上げすることが予想されます。
資源価格の高騰により、大手企業の減益が予想されています。消費者の可処分所得が減少傾向にある中で、外食関連企業の利益を圧迫する可能性は大。
割高な株価:
5月23日の終値(1,345円)を基準にPERを算出しますと、PERは157倍となります。
PER = 時価総額 ÷ 当期純利益
157倍 = 219億円 ÷ 1億8,693万円(平成20年2月期の決算情報)
東証1部に上場している小売業の平均PERは30倍ぐらいですので、かなり割高な水準にあるといえます。
リンガーハットの株価をPER30倍から逆算すると255円となり、現在値の約5分1の水準となります。
株価 = (PER × 当期純利益) ÷ 発行済株数
255円 = (30倍 × 1億8,693万円) ÷ 21,927,972株
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