新光商、上期経常を73％上方修正、通期も増額

　新光商事 <8141> が10月29日大引け後(15:30)に業績修正を発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の2億円→3.4億円(前年同期は7億円)に72.5％上方修正し、減益率が71.7％減→51.1％減に縮小する見通しとなった。
　上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の5億円→6億円(前期は17.7億円)に20.0％上方修正し、減益率が71.8％減→66.1％減に縮小する見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　当第2四半期累計期間におきまして、産業機器関連の減少が想定より小幅にとどまったことから営業利益・経常利益・純利益いずれも前回予想値を上回る見通しとなりましたので、上記の通り修正いたします。また、通期につきましても、産業機器関連に加え自動車電装機器関連の回復が見込まれることから、連結業績予想数値を上記のとおり修正いたします。（注）本資料の業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき当社が合理的に判断した予想であり、実際の業績は様々な要素により変動する可能性があります。