1,801円
トプコンのニュース
トプコンが朝安後切り返す、東北大と協力し緑内障分類を自動で行うソフトウエア開発
トプコン<7732.T>が朝安スタートも切り返す。24日の取引終了後、東北大学大学院医学系研究科眼科学教室の中澤徹教授らの研究グループと協力して、緑内障の診療や治療方針の決定に有用となる緑内障分類を自動で行うソフトウエアを開発したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
緑内障は、眼圧が最も重要な危険因子だが、眼血流や近視、血管の攣縮(スパスム)などが原因で悪化することも知られている。そのため、眼圧下降治療だけでは緑内障の進行を食い止めることが困難で、眼圧以外の危険因子(スパスム、近視、血流障害)と眼圧を反映した4つのグループに緑内障を分類することで治療の効率化が図れるが、その分類方法は検者の熟練を要し、また主観的な要素が大きく、一般の診療所では分類が難しいことが問題だった。
同研究では、日本が世界をリードしている、スウェプトソース光断層計(OCT)で撮像した視神経乳頭形状の計測値を用いて、自動で緑内障の4分類を行うことができるというもので、多様な病因や進行形態をとる緑内障診療において、全国どこでも標準化された緑内障病態の細分化や治療の個別化につながることが期待できるという。なお、研究結果は、「PLOS ONE」誌に掲載されるという。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
緑内障は、眼圧が最も重要な危険因子だが、眼血流や近視、血管の攣縮(スパスム)などが原因で悪化することも知られている。そのため、眼圧下降治療だけでは緑内障の進行を食い止めることが困難で、眼圧以外の危険因子(スパスム、近視、血流障害)と眼圧を反映した4つのグループに緑内障を分類することで治療の効率化が図れるが、その分類方法は検者の熟練を要し、また主観的な要素が大きく、一般の診療所では分類が難しいことが問題だった。
同研究では、日本が世界をリードしている、スウェプトソース光断層計(OCT)で撮像した視神経乳頭形状の計測値を用いて、自動で緑内障の4分類を行うことができるというもので、多様な病因や進行形態をとる緑内障診療において、全国どこでも標準化された緑内障病態の細分化や治療の個別化につながることが期待できるという。なお、研究結果は、「PLOS ONE」誌に掲載されるという。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
この銘柄の最新ニュース
トプコンのニュース一覧- コーポレート・ガバナンスに関する報告書 2024/03/28 2024/03/28
- 迫り来る「物流・建設2024年問題」、活躍待ったなしの有望株総ざらい <株探トップ特集> 2024/03/18
- 役員の異動に関するお知らせ 2024/02/27
- 【QAあり】トプコン、厳しい事業環境を見込むも売上高・営業利益計画は維持 4Qは構造改革を前倒しで実施し、固定費削減に注力 2024/02/19
- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】 … ソシオネクス、スクリン、日本M&A (1月26日~2月1日発表分) 2024/02/03
マーケットニュース
- 来週の株式相場に向けて=5月「FOMC」経てハイテク株上昇はあるか (04/26)
- 東京株式(大引け)=306円高と反発、日銀の「現状維持」受け買い膨らむ (04/26)
- 26日香港・ハンセン指数=終値17651.15(+366.61) (04/26)
- 来週の為替相場見通し=ドル高・円安の流れが継続か (04/26)
トプコンの取引履歴を振り返りませんか?
トプコンの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。