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【売り】壱番屋(7630)優待権利確定後は売り優勢の展開か=フェアトレード 田村 祐一

著者:田村祐一
投稿:2014/11/27 20:03

優待権利確定後は売り優勢の展開か

■注目銘柄
壱番屋(7630)

■注目理由
同社は、カレー専門店「カレーハウスCoCo壱番屋」の店舗展開をしています。

12月の同社株価は、優待権利確定をきっかけに売り優勢となることで、株価が軟調に推移する可能性が高いと判断しました。

同社は、11月末に優待権利確定日があります。同社の優待は、「カレーハウスCoCo壱番屋」で利用できる飲食券です。全国どこでも利用できることから利便性が高く個人投資家に人気の優待銘柄となっています。また、10月には株主優待の追加贈呈も図っています。人気な優待銘柄は、優待権利確定に向けて、株価は上昇する傾向があります。しかし、権利確定前後は売りが出やすく、特に権利落ち後は、売り優勢となり株価は下落するようです。同社株も、例年11月末の権利確定後には株価は下落する傾向があります。

また、直近発表した第1四半期決算では、高価格帯メニューの出数が好調に推移し、既存店の売上高が好調に推移したことから、増収増益を達成しています。株価を見ると、順調な業績推移を好感したことや、株主優待制度の拡充を図ったことで、買いが入り大きく上昇しました。しかし、優待権利確定後は、売り優勢となり株価は軟調に推移しています。直近には、好業績を好感した買いも流入していたことを考慮すると、優待権利確定をきっかけに、利益確定売りも出やすくなっているでしょう。そのため12月の同社株は優待権利確定をきっかけに、一旦利益確定売りに押される可能性が高いと判断しました。

過去の検証結果は以下の通りです。
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勝率:76.92%
平均損益(率):4.30%
平均利益(率):7.35%
平均損失(率):-4.43%
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田村祐一
フェアトレード(株)所属
配信元: 達人の予想
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