マックハウス、今期最終を赤字拡大に下方修正

　マックハウス <7603> [東証Ｓ] が2月21日大引け後(15:00)に業績修正を発表。24年2月期の最終損益(非連結)を従来予想の7.5億円の赤字→11.4億円の赤字(前期は10.5億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。

　会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の最終損益も従来予想の2.5億円の赤字→6.5億円の赤字(前年同期は5.4億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　通期業績予想の見通しにつきましては、残暑の影響により秋物商品の立ち上がりが遅れたことに加え、暖冬の影響による防寒商品の不振を補填することが出来ず、売上高は想定を下回る推移となりました。　以上の結果、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益は前回発表予想を下回る見込みとなり、2024年２月期通期の業績予想を修正いたします。（注）この資料に記載されている業績等の予想数値は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。