創立100周年・次の100年に向けた経営を強化
業種:輸送用機器
時価総額:27700億円
PER:17.76倍
PBR:2.2倍
【4-6月期(1Q)経常は62%増益で着地】
第1四半期営業利益は851億円で前年同期比43.8%の大幅増益となり、700億円弱であった市場予想を大幅に上回った。通期予想は据え置いているが、進捗率は35%に達しており、大幅な上振れが織り込まれる。インドのみならず日本・ASEAN・二輪と全事業が好転する見込みである。
【四輪事業の今後の見直し】
小型市場は今後拡大するとし、インド市場は世界三位の巨大市場へ成長する事を前提に今後は5年間で20モデルの新型車を全世界に投入する計画だ。また、二輪復活の取り組みとして選択と集中による赤字体質からの脱却を目指し、ブランド価値の向上を図るとしている。
【テクニカル面では短期上昇トレンドが出現】
今年は4/19の4355円をボトムに下値を切り上げ、今月に入り二段上げが始まったと捉える。8/4には日足の一目均衡表は三役好転で短期上昇波動が出現する。
軽自動車は国内2強、2輪でも大手。インド市場でも高シェアだが独VWとの提携は解除した。
時価総額:27700億円
PER:17.76倍
PBR:2.2倍
【4-6月期(1Q)経常は62%増益で着地】
第1四半期営業利益は851億円で前年同期比43.8%の大幅増益となり、700億円弱であった市場予想を大幅に上回った。通期予想は据え置いているが、進捗率は35%に達しており、大幅な上振れが織り込まれる。インドのみならず日本・ASEAN・二輪と全事業が好転する見込みである。
【四輪事業の今後の見直し】
小型市場は今後拡大するとし、インド市場は世界三位の巨大市場へ成長する事を前提に今後は5年間で20モデルの新型車を全世界に投入する計画だ。また、二輪復活の取り組みとして選択と集中による赤字体質からの脱却を目指し、ブランド価値の向上を図るとしている。
【テクニカル面では短期上昇トレンドが出現】
今年は4/19の4355円をボトムに下値を切り上げ、今月に入り二段上げが始まったと捉える。8/4には日足の一目均衡表は三役好転で短期上昇波動が出現する。
軽自動車は国内2強、2輪でも大手。インド市場でも高シェアだが独VWとの提携は解除した。