7/30
ＰＥＲ ＰＢＲ 利回り 信用倍率
11.0倍 1.11倍 2.41％ 6.74倍

3,658円　 +110 (+3.1％)　　

　29日、決算(米国会計基準)を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結税引き前利益は前年同期比15.6％増の1988億円に伸び、併せて通期の同利益を従来予想の7450億円→7550億円(前期は7289億円)に1.3％上方修正したことが買い材料。小型車の新車投入効果に加えて軽自動車の販売も堅調で、消費増税後の落ち込みが軽微だったことや、年間の為替レートを期初は1ドル＝100円、1ユーロ＝135円だったが、それぞれ1円ずつ円安方向に見直したことが利益の押し上げ要因となる。


7/29
ＰＥＲ ＰＢＲ 利回り 信用倍率
10.7倍 1.08倍 2.48％ 6.89倍

3,548.0円 前日比 -30.0 (-0.84%)

今期税引き前を1％上方修正

7月29日大引け後(15:00)に決算(米国会計基準)を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結税引き前利益は前年同期比15.6％増の1988億円に伸びた。
　併せて、通期の同利益を従来予想の7450億円→7550億円(前期は7289億円)に1.3％上方修正し、増益率が2.2％増→3.6％増に拡大する見通しとなった。
　なお、4-9月期(上期)の業績見通しは引き続き開示しなかった。
　直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の6.5％→6.6％とほぼ横ばいだった。


7/28
ＰＥＲ ＰＢＲ 利回り 信用倍率
10.9倍 1.09倍 2.46％ 6.89倍

3,578.0円 前日比 +4.5 (+0.13%)


【株価分析結果】2014/07/26 02:13
　割安

【総論】
　この銘柄は、みんかぶリサーチによる株価診断において過去比較で割安と判断され、また相対比較でも割安と判断されます。結果、現在の株価は「割安」と結論付けました。
　但し、この銘柄の株価が「4,000円」を超えると割高圏内に入ります。
　このように、この銘柄は現在の株価水準において割安と判断されますが、この結果は必ずしも今後の株価の上昇を示唆するものではありません。
投資判断においては、株主還元関連事項を中心に、企業や外部環境の動向に注視してください。


【過去比較】
　過去2年間において、この銘柄は配当利回りの変動幅が最も狭いことから株主還元策が投資判断で重視されている可能性があります。現状、配当利回りは過去平均値より高い為、過去比較の観点からは割安と判断されます。

【相対比較】
　一方、この銘柄の配当利回りは同一業種分類銘柄の平均値と連動性が高い傾向にあります。つまり、この銘柄の投資判断では同一業種分類を対象に株主還元策が比較されている可能性があります。また、この銘柄は相対比較において割引評価される傾向にある為、それを考慮します。
　結果、現在、この銘柄の株価は相対比較の観点で割安と判断されます。