■注目銘柄:【買い】本田技研工業㈱(7267)
日本の輸送機器及び機械工業メーカー。
2015年度では、四輪車では販売台数において世界第7位、二輪車では販売台数・売上規模[3]ともに世界首位を占めた。
■注目理由
10月31日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高△8.1%と減収ながら税引前利益は+13.3%で増益となった。
併せて、通期の税引前利益を従来予想の7050億円→7700億円(前期は6354億円)に9.2%上方修正、増益率も10.9%増→21.2%増に拡大する見通しとなっており好調だ。
チャートを見ると、株価は10日以降堅調に推移している。
ボリンジャーバンドの拡張を伴いながら株価が上昇しており、引き続き強気相場が継続するだろう。
米国では好調な景気実態を背景に12月の利上げ観測が強まっており、米長期金利の上昇基調を背景に、日米金利差拡大を背景としたドル買いの流れが継続している。
足もとのドル円相場は今年3月下旬以来約8カ月ぶりの円安水準となる1ドル=113円台前半まで円安が進行し、中間決算発表時に下期設定為替レートを円高方向に修正した矢先ということもあって、輸出採算改善に伴う収益上振れ期待が株価見直し機運につながっているようだ。(出典:2016年11月25日 株経ONLINE)
11月24日終値時点でPBRは0.90倍となっており、過去の株価および業種平均と比べて割安感がある。
また、配当利回りが2.68%と日本株平均と比べても高いことからも、割安感があると言えるだろう。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。
2015年度では、四輪車では販売台数において世界第7位、二輪車では販売台数・売上規模[3]ともに世界首位を占めた。
■注目理由
10月31日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高△8.1%と減収ながら税引前利益は+13.3%で増益となった。
併せて、通期の税引前利益を従来予想の7050億円→7700億円(前期は6354億円)に9.2%上方修正、増益率も10.9%増→21.2%増に拡大する見通しとなっており好調だ。
チャートを見ると、株価は10日以降堅調に推移している。
ボリンジャーバンドの拡張を伴いながら株価が上昇しており、引き続き強気相場が継続するだろう。
米国では好調な景気実態を背景に12月の利上げ観測が強まっており、米長期金利の上昇基調を背景に、日米金利差拡大を背景としたドル買いの流れが継続している。
足もとのドル円相場は今年3月下旬以来約8カ月ぶりの円安水準となる1ドル=113円台前半まで円安が進行し、中間決算発表時に下期設定為替レートを円高方向に修正した矢先ということもあって、輸出採算改善に伴う収益上振れ期待が株価見直し機運につながっているようだ。(出典:2016年11月25日 株経ONLINE)
11月24日終値時点でPBRは0.90倍となっており、過去の株価および業種平均と比べて割安感がある。
また、配当利回りが2.68%と日本株平均と比べても高いことからも、割安感があると言えるだろう。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。