■注目銘柄:【売り】三菱自動車工業㈱(7211)
三菱重工業から独立した日本の自動車メーカー。
1970年設立、本社所在地は東京都港区。
■注目理由
7月27日に決算を発表。
平成29年3月期第1四半期(4-6月)の業績は、前年同期比で売上高△14.3%、経常損益は△81.9%となった。
売上営業損益率は前年同期の3.7%→1.1%に悪化し、やや苦戦しているようだ。
チャートを見ると、直近の急伸により20日の株価は一時545円まで上昇する局面も見られた。
19日に業績予想の下方修正を発表したものの株価には織り込み済みとの見方が強く、同日付で会長に日産のゴーン社長が就く人事が固まったと報じられたことが材料視されたもよう。
今後の構造改革進展や日産との提携効果の拡大などに対する期待感が高まる状況となっている。
(出典:2016年10月20日 Kabutanニュース)
ただ、RSIが70%以上を示しており買われ過ぎであること、心理的節目でもある550円付近へと株価が急接近していることから利益確定が先行する可能性も考えられるので、今は様子見しておくのが無難だろう。
1970年設立、本社所在地は東京都港区。
■注目理由
7月27日に決算を発表。
平成29年3月期第1四半期(4-6月)の業績は、前年同期比で売上高△14.3%、経常損益は△81.9%となった。
売上営業損益率は前年同期の3.7%→1.1%に悪化し、やや苦戦しているようだ。
チャートを見ると、直近の急伸により20日の株価は一時545円まで上昇する局面も見られた。
19日に業績予想の下方修正を発表したものの株価には織り込み済みとの見方が強く、同日付で会長に日産のゴーン社長が就く人事が固まったと報じられたことが材料視されたもよう。
今後の構造改革進展や日産との提携効果の拡大などに対する期待感が高まる状況となっている。
(出典:2016年10月20日 Kabutanニュース)
ただ、RSIが70%以上を示しており買われ過ぎであること、心理的節目でもある550円付近へと株価が急接近していることから利益確定が先行する可能性も考えられるので、今は様子見しておくのが無難だろう。