■注目銘柄:【買い】三菱重工業㈱(7011)
日本最大の機械メーカー。
主力製品は船舶、エネルギー関連機器、産業機械、航空機、ロケットエンジンなど。
■注目理由
10月31日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(4-9月)の業績は、前年同期比で売上高△7.0%、経常利益△1853百万円で赤字転落となった。
併せて、通期の同利益を従来予想の2800億円→1800億円(前期は2725億円)に35.7%下方修正、一転して33.9%減益見通しとなっており、やや苦戦しているようだ。
一方でチャートを見ると、株価は10日以降大幅上昇が続いている。
ボリンジャーバンドの拡張を伴いながら+2σラインに沿って株価が上昇するバンドウォークが見られるので、強い上昇トレンドと言えるだろう。
22日付の日経産業新聞で、子会社である三菱重工サーマルシステムズ(東京都港区)が17年度にも、食品の冷蔵輸送用トレーラーに使う冷凍装置の中規模製品を欧州で販売すると報じられた。
三菱重工サーマルシステムズの陸上輸送用冷凍装置の世界シェアは6~7%で販売台数は年間1万台。
欧州で拡販することなどで20年度にはシェアで10%、販売台数で年間1万5千台を目指すとしており、今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。(出典:2016年11月22日 Kabutanニュース)。
また11月22日終値時点で配当利回りは2.43%と日本株平均と比べても高く、割安感があると言えるだろう。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。
主力製品は船舶、エネルギー関連機器、産業機械、航空機、ロケットエンジンなど。
■注目理由
10月31日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(4-9月)の業績は、前年同期比で売上高△7.0%、経常利益△1853百万円で赤字転落となった。
併せて、通期の同利益を従来予想の2800億円→1800億円(前期は2725億円)に35.7%下方修正、一転して33.9%減益見通しとなっており、やや苦戦しているようだ。
一方でチャートを見ると、株価は10日以降大幅上昇が続いている。
ボリンジャーバンドの拡張を伴いながら+2σラインに沿って株価が上昇するバンドウォークが見られるので、強い上昇トレンドと言えるだろう。
22日付の日経産業新聞で、子会社である三菱重工サーマルシステムズ(東京都港区)が17年度にも、食品の冷蔵輸送用トレーラーに使う冷凍装置の中規模製品を欧州で販売すると報じられた。
三菱重工サーマルシステムズの陸上輸送用冷凍装置の世界シェアは6~7%で販売台数は年間1万台。
欧州で拡販することなどで20年度にはシェアで10%、販売台数で年間1万5千台を目指すとしており、今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。(出典:2016年11月22日 Kabutanニュース)。
また11月22日終値時点で配当利回りは2.43%と日本株平均と比べても高く、割安感があると言えるだろう。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。