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前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?―

配信元:株探
投稿:2022/11/11 05:30

LIFULL <2120>  220円 (+50円、+29.4%) ストップ高

 LIFULL <2120> [東証P]がストップ高。不動産情報サイト「ホームズ」を運営するが、足もとの業績は回復色が鮮明で会社側の想定を上回る推移をみせている。9日取引終了後、22年9月期の決算を発表、営業損益は16億8100万円(前の期は66億4400万円の赤字)と急回復、会社側計画の12億円を大きく上振れして着地した。また、続く23年9月期については伸びが加速し、同利益は前期比96%増の33億円予想とほぼ倍増する見通しとなった。加えて株主還元策も強化、発行済み株式数の3.79%相当の500万株、金額ベースで10億円を上限に自社株買いを実施することもあわせて発表、これを材料視する投資資金が集中した。

広済堂HD <7868>  1,744円 (+300円、+20.8%) ストップ高

 東証プライムの上昇率2位。広済堂ホールディングス <7868> [東証P]がストップ高の水準となる前日比300円高の1744円まで上昇。9日取引終了後に発表した23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結決算は、売上高が前年同期比10.7%増の164億8800万円、経常利益が同79.4%増の12億200万円だった。7-9月期の経常利益は同2.1倍と大幅な増益となっており、直近の業況を受けて買いが集まったようだ。情報セグメントのBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業や葬祭セグメントなどが堅調だった。通期の業績予想は据え置いた。

セグエG <3968>  880円 (+150円、+20.6%) ストップ高

 セグエグループ <3968> [東証P]がストップ高。30万株を超える買い注文に商いが成立せず、カイ気配のまま株価を上昇させた。同社はネットワークセキュリティー製品の輸入販売や、システム開発、システムエンジニア派遣などを総合的に展開しており、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)化とそれに付随した情報セキュリティー投資需要を取り込んでいる。9日取引終了後に発表した22年12月期第3四半期(1-9月)決算は、営業利益が前年同期比2倍の5億7100万円と急拡大した。これを手掛かり材料に投資資金が攻勢をかけた。

ユーザベース <3966>  1,021円 (+150円、+17.2%) ストップ高

 ユーザベース <3966> [東証G]がストップ高。9日の取引終了後、THE SHAPER(東京都千代田区)がユーザベースに対し、非公開化を目的にTOBを実施すると発表。TOB価格を1株1500円としていることから、これにサヤ寄せする格好となった。THE SHAPERは、ユーザベースの株式と新株予約権の取得を目的に設立された会社で、米投資会社カーライル・グループ が持ち分のすべてを保有・運用するThe Shaper Holdingsの100%子会社。買い付け予定数は4094万803株(下限2602万3700株、上限設定なし)で、買い付け期間は11月10日から12月22日まで。TOB成立後に同社株は上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は9日付で監理銘柄(確認中)に指定している。

キャリアL <6070>  2,779円 (+394円、+16.5%) 一時ストップ高

 東証プライムの上昇率5位。キャリアリンク <6070> [東証P]がマドを開けて買われ急騰。一時、500円高はストップ高となる2885円をつけた。9日の取引終了後に23年3月期業績予想の上方修正を発表。営業利益を46億4200万円から63億9000万円(変則決算の前期は44億2300万円)へ増額しており、これを好感した買いが向かった。売上高も500億1900万円から505億円(同431億円)へ引き上げた。BPOスポット請負案件の受注や既存BPO請負案件の延長などが見込まれることが寄与する。

フジクラ <5803>  1,065円 (+150円、+16.4%) ストップ高

 東証プライムの上昇率6位。フジクラ <5803> [東証P]が全体地合い悪に逆行しストップ高。8月25日につけた年初来高値1013円を一気に上抜き、2018年2月以来約4年9ヵ月ぶりの高値水準に浮上した。同社は9日取引終了後、23年3月期の業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の500億円から685億円(前期比79%増)に大幅増額した。欧米など海外のデータセンター向けにトラフィック量が増大しており、これに伴う通信線の需要拡大が収益を押し上げる。また、ドル高・円安進行による為替メリットも発現する。好業績を背景に今期の年間配当も大幅に上乗せ、従来計画の16円を26円に10円増額することも発表しており、これを材料視した投資資金が流入した。

福山運 <9075>  3,405円 (+295円、+9.5%)

 東証プライムの上昇率8位。福山通運 <9075> [東証P]が急反発。同社は9日取引終了後、23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比6.4%増の80.5億円に伸びたと発表。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の60円→70円(前期は60円)に増額修正したことで好感されたようだ。同時に発行済み株式数の9.0%にあたる500万株の自社株を消却すると発表。消却予定日は11月30日としている。

ミズノ <8022>  2,941円 (+251円、+9.3%)

 東証プライムの上昇率9位。ミズノ <8022> [東証P]が4日続急伸し、年初来高値を更新した。同社は9日取引終了後、23年3月期通期の連結業績予想修正を発表。営業利益の見通しを従来の105億円から115億円(前期比16.5%増)に引き上げたことが好感されたようだ。売上高予想も従来の1830億円から1950億円(同12.9%増)に上方修正。グローバル市場でゴルフ用品の販売が想定を上回りそうなほか、国内では野球やサッカーなどの競技スポーツ用品などの売り上げが好調に推移するとみている。なお、同時に発表した第2四半期累計(4-9月)の連結決算は、売上高が前年同期比16.6%増の992億400万円、営業利益が同46.1%増の81億4000万円だった。

ヨコオ <6800>  2,304円 (+188円、+8.9%)

 東証プライムの上昇率10位。ヨコオ <6800> [東証P]が4日続急伸。10日正午ごろ、23年3月期の連結業績予想について、売上高を760億円から800億円(前期比19.7%増)へ、営業利益を70億円から74億円(同58.0%増)へ、純利益を55億円から62億5000万円(同34.0%増)へ上方修正し、中間・期末各23円の年46円としていた配当予想を中間・期末各25円の年50円(前期40円)に増額修正したことが好感された。売上高については上期の業績及び下期以降の受注見込みを踏まえ、利益面では車載通信機器セグメントにおいて海上運賃の沈静化や生産現場における大胆なコスト削減及び販売価格の見直しによる損益改善が見込まれるとしている。なお、同時に発表した第2四半期累計(4-9月)決算は、売上高402億700万円(前年同期比29.8%増)、営業利益35億700万円(同75.1%増)、純利益41億7900万円(同2.7倍)だった。

日清オイリオ <2602>  3,400円 (+245円、+7.8%)

 日清オイリオグループ <2602> [東証P]が全体下げ相場に抗し急反発。前日9日比11.3%高の3510円まで買われる場面があり、8月8日につけた高値3455円を上回り約3ヵ月ぶりに年初来高値を更新した。時価は昨年の高値も上回っており、20年6月以来約2年5ヵ月ぶりの高値圏に浮上している。9日取引終了後、23年3月期上期(22年4-9月)の決算を発表、売上高が前年同期比41%増の2756億2100万円、営業利益は同50%増の94億3600万円と、トップラインと利益いずれも大幅な伸びを達成した。高付加価値商品の拡販努力に加え販価改定効果が利益に反映された。これが評価される形で大口の買いを引き寄せた。

ホシザキ <6465>  4,505円 (+315円、+7.5%)

 ホシザキ <6465> [東証P]が続急伸し、2月につけた年初来高値を更新した。9日取引終了後、22年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結決算発表に合わせ、通期の業績予想を上方修正し、これを好感した買いが入った。売り方の買い戻しも誘発し、株高に拍車がかかったようだ。売上高の見通しは2900億円から3140億円(前期比14.4%増)、最終利益の見通しは189億円から264億円(同21.8%増)に引き上げた。最終利益は減益予想から一転して増益の計画となる。コロナ禍で落ち込んだ飲食市場が回復に向かうなか、国内を中心に需要が堅調に推移すると想定。想定為替レートも円安方向に見直し、これらの影響を業績予想に織り込んだ。

JTOWER <4485>  6,430円 (+430円、+7.2%)

 JTOWER <4485> [東証G]が急反発。同社は9日取引終了後、23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比67.0%増の3.2億円に拡大したと発表。通期計画の18億円の赤字をすでに上回ったことで好感されたようだ。

ライト <1926>  2,113円 (+138円、+7.0%)

 ライト工業 <1926> [東証P]が続急伸。同社は9日取引終了後、23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比5.6%減の53.1億円に減ったと発表。通期計画の135億円に対する進捗率は39.4%となり、5年平均の41.3%とほぼ同水準だったが、直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益が前年同期比6.3%増の35.9億円に伸びており、これが好感されたようだ。

鹿島 <1812>  1,517円 (+98円、+6.9%)

 鹿島建設 <1812> [東証P]が4日続急伸。10日正午、23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正した。自社株買いも同時に発表しており、これらを好感した買いが集まった。売上高は2兆2700億円から2兆4300億円(前期比16.8%増)、最終利益は850億円から1000億円(同3.7%減)に引き上げた。建設事業での受注及び施工状況が順調に推移。海外では東南アジアでの業績回復の遅れを北米の業績が補う見込みのほか、円安効果も業績予想に織り込んだ。自社株買いは取得総数900万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.8%)、取得総額100億円を上限とする。東京証券取引所での市場買付けを通じ、11日から23年1月31日まで取得する。

アイフル <8515>  425円 (+26円、+6.5%)

 アイフル <8515> [東証P]が急反発。後場に入って上げ幅を広げ、年初来高値を更新した。同社は10日午前11時30分ごろ、23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結決算を発表。営業利益が前年同期比22.4%増の121億5000万円となったことが好感されたようだ。営業収益は同8.6%増の704億200万円で着地。営業貸付金利息や信用購入あっせん収益が増加したことなどが寄与した。なお、これを踏まえ通期の営業収益予想を従来の1426億円から1448億円(前期比9.6%増)に上方修正。営業利益予想は従来通り238億円(同2.1倍)で据え置いている。

ダイワボウ <3107>  2,093円 (+123円、+6.2%)

 ダイワボウ <3107> [東証P]が急反発。同社は9日取引終了後、23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比13.4%増の112億円に伸びたと発表し好感されたようだ。通期計画の275億円に対する進捗率は40.8%と5年平均の38.4%とほぼ同水準だった。

川重 <7012>  2,857円 (+143円、+5.3%)

 川崎重工業 <7012> [東証P]が8日続急伸。10日午前11時30分、23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想と配当予想を上方修正し、これを好感した買いが集まった。売上高に相当する売上収益は1兆6900億円から1兆7200億円(前期比14.6%増)、最終利益は320億円から450億円(同3.6倍)に引き上げた。また、期末配当予想はこれまでの20円から20円増額の40円(前期比20円増配)に見直した。円安効果に加え、モーターサイクル&エンジン事業を中心とした拡販及び値上げの効果を業績予想に反映した。航空宇宙システム事業での収益改善効果も寄与するという。

ネクソン <3659>  2,473円 (+119円、+5.1%)

 ネクソン <3659> [東証P]が急反発。9日取引終了後、22年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結決算を発表。最終利益は1082億7100万円(前年同期比16.6%増)となり、これまでの計画(865億2700万~913億6300万円)を上振れて着地した。あわせて自社株買いの実施も発表しており、これらを好感した買いが集まった。円安及びウォン安の影響で、外貨建ての現預金などから為替差益が発生した。自社株買いは、取得総額2500万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.9%)、取得総額500億円を上限とし、10日から23年4月19日の間、東京証券取引所における市場買い付けを通じ取得する。同社は通期の業績予想も発表した。最終利益の見通しは1137億3700万~1184億1800万円(前期比1.0%減~3.1%増)とした。

Jマテリアル <6055>  2,193円 (+105円、+5.0%)

 ジャパンマテリアル <6055> [東証P]が4日続急伸。同社は9日取引終了後、23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比38.1%増の64.9億円に拡大したと発表。通期計画の110億円に対する進捗率も59.0%に達し、5年平均の46.6%を上回ったことで好感されたようだ。

サトーHD <6287>  1,903円 (+44円、+2.4%)

 サトーホールディングス <6287> [東証P]が反発。9日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を1190億円から1420億円(前期比13.8%増)へ、営業利益を80億円から85億円(同32.7%増)へ、純利益を34億円から44億円(同16.0%増)へ上方修正しており、これを好感した買いが入った。ロシア・ウクライナ情勢を鑑みて、除いていたロシア連結子会社2社の業績を含むことにしたのが要因。また、自動認識ソリューション事業(海外)が旺盛な需要を捉えた販売増や円安の進行により好調に推移していることも寄与する。なお、第2四半期累計(4-9月)決算は、売上高704億6300万円(前年同期比16.9%増)、営業利益37億7600万円(同35.8%増)、純利益32億2900万円(同74.7%増)だった。
※10日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース
配信元: 株探
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