上昇トレンドは継続か?
■注目銘柄
ソニー (6758)
■注目理由
同社は、AV機器大手です。
直近発表した第3四半期決算では、売上高2兆5578億円(前年同期比+6.1%)、営業利益1783億円(同+100.6%)、当期純利益890億円(同+237.5%)と大幅な営業増益を達成しています。これは、ハイエンドのスマートフォン向けにイメージセンサの需要が拡大し、デバイス分野の売上が好調に推移したことなどが要因です。また、同社は決算発表と同時に、第3四半期及び通期業績予想の上方修正も発表しており、400億円の赤字予想であった通期営業計画は、一転、200億円の黒字まで上方修正されました。それまで、スマホ事業の営業権を全額減損としたことから、業績縮小が懸念されていた同社ですが、今回、強気な見通しが発表されたことから、業績回復を期待した資金が流入し、株価は大きく上昇しています。
18日には、2015年から3ヵ年の中期経営計画を発表しており、中計最終年度には、営業利益5000億円以上を目標としています。同社に対する投資家の人気は根強く、 驚異的な業績回復に対する期待感から、3月同社株価は、上昇が継続する期待が持てると判断しました。
3月は同社株に注目したいと思います。
ソニー (6758)
■注目理由
同社は、AV機器大手です。
直近発表した第3四半期決算では、売上高2兆5578億円(前年同期比+6.1%)、営業利益1783億円(同+100.6%)、当期純利益890億円(同+237.5%)と大幅な営業増益を達成しています。これは、ハイエンドのスマートフォン向けにイメージセンサの需要が拡大し、デバイス分野の売上が好調に推移したことなどが要因です。また、同社は決算発表と同時に、第3四半期及び通期業績予想の上方修正も発表しており、400億円の赤字予想であった通期営業計画は、一転、200億円の黒字まで上方修正されました。それまで、スマホ事業の営業権を全額減損としたことから、業績縮小が懸念されていた同社ですが、今回、強気な見通しが発表されたことから、業績回復を期待した資金が流入し、株価は大きく上昇しています。
18日には、2015年から3ヵ年の中期経営計画を発表しており、中計最終年度には、営業利益5000億円以上を目標としています。同社に対する投資家の人気は根強く、 驚異的な業績回復に対する期待感から、3月同社株価は、上昇が継続する期待が持てると判断しました。
3月は同社株に注目したいと思います。