13,390円
ソニーグループのニュース
ソニーの第1四半期は営業利益が42%減、熊本地震の影響で半導体分野などの損益悪化
ソニー<6758.T>がこの日の取引終了後、第1四半期(4~6月)連結決算を発表し、売上高1兆6131億9900万円(前年同期比10.8%減)、営業利益561億9200万円(同42.0%減)、純利益211億6600万円(同74.3%減)と大幅減収減益となった。
「プレイステーション4」のソフトウエアの増収によりゲーム&ネットワークサービス(G&NS)分野は伸長したものの、為替の影響やスマートフォンの販売台数の大幅な減少でモバイル・コミュニケーション(MC)分野が落ち込んだほか、ソニー生命保険で特別勘定における運用損益が悪化したことによる金融分野の減収が響いた。ドル建てでの部品調達比率が高いMC分野は円高と構造改革の効果などで損益が改善したものの、熊本地震の影響で熊本工場(熊本県菊陽町)が被災し、半導体分野やイメージング・プロダクツ&ソリューション(IP&S)分野の損益が悪化したことにより収益の大幅な悪化につながった。
なお、17年3月期通期業績予想は、売上高を7兆8000億円から7兆4000億円(前期比8.7%減)へ下方修正したが、営業利益は3000億円(同2.0%増)、純利益は800億円(同45.9%減)で据え置いた。なお、前提為替レートは、従来の1ドル=110円前後から103円前後へ、同1ユーロ=120円前後から114円前後へ変更している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
「プレイステーション4」のソフトウエアの増収によりゲーム&ネットワークサービス(G&NS)分野は伸長したものの、為替の影響やスマートフォンの販売台数の大幅な減少でモバイル・コミュニケーション(MC)分野が落ち込んだほか、ソニー生命保険で特別勘定における運用損益が悪化したことによる金融分野の減収が響いた。ドル建てでの部品調達比率が高いMC分野は円高と構造改革の効果などで損益が改善したものの、熊本地震の影響で熊本工場(熊本県菊陽町)が被災し、半導体分野やイメージング・プロダクツ&ソリューション(IP&S)分野の損益が悪化したことにより収益の大幅な悪化につながった。
なお、17年3月期通期業績予想は、売上高を7兆8000億円から7兆4000億円(前期比8.7%減)へ下方修正したが、営業利益は3000億円(同2.0%増)、純利益は800億円(同45.9%減)で据え置いた。なお、前提為替レートは、従来の1ドル=110円前後から103円前後へ、同1ユーロ=120円前後から114円前後へ変更している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
この銘柄の最新ニュース
ソニーGのニュース一覧- 日経平均は97円高でスタート、ディスコや任天堂などが上昇 2024/04/26
- ADR日本株ランキング~コマツなど全般売り優勢、シカゴは大阪比比55円高の37665円~ 2024/04/26
- 日経平均は394円安でスタート、ファナックや中外薬などが下落 2024/04/25
- ADR日本株ランキング~ファナックなど全般売り優勢、シカゴは大阪比比255円安の38185円~ 2024/04/25
- 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅に3日続伸、東エレクやファーストリテが2銘柄で約314円分押し上げ 2024/04/24
マーケットニュース
- 来週の株式相場に向けて=5月「FOMC」経てハイテク株上昇はあるか (04/26)
- 東京株式(大引け)=306円高と反発、日銀の「現状維持」受け買い膨らむ (04/26)
- ダウ平均前日終値前後のスタート、ナスダックは上昇スタート=米国株オープン (04/26)
- 26日香港・ハンセン指数=終値17651.15(+366.61) (04/26)
ソニーグループの取引履歴を振り返りませんか?
ソニーグループの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。