■注目銘柄:【買い】シャープ㈱(6753)
大手電機8社の一角をなす総合家電メーカー。
液晶の応用技術を軸とした製品を持つ企業として知られる。
■注目理由
2月3日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、前年同期比で売上高△23.2%と減収ながら、経常利益△153億円で赤字幅縮小となった。
併せて、通期の同損益も従来予想の△163億円→△2億円(前期は△1924億円)に上方修正、赤字幅が縮小する見通しとなっており、好調だ。
8日に欧州子会社のシャープ・エレクトロニクス(ヨーロッパ)・GmbHが、スイスで複合機などの販売を手掛けるフリッツ・シューマッハーの全株式を1720万スイスフラン(約19億3千万円)で買収すると発表。
複合機事業は16年3月期も358億円の営業利益を稼ぎ出すなど堅調に推移しており、今回の買収はスイスの複合機販売を強化するのが狙いとされる。(出典:2017年2月8日 日本経済新聞)
チャートを見ると、5日・25日移動平均が上昇中であり、目先は強い上昇相場が継続すると考えられる。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。
液晶の応用技術を軸とした製品を持つ企業として知られる。
■注目理由
2月3日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、前年同期比で売上高△23.2%と減収ながら、経常利益△153億円で赤字幅縮小となった。
併せて、通期の同損益も従来予想の△163億円→△2億円(前期は△1924億円)に上方修正、赤字幅が縮小する見通しとなっており、好調だ。
8日に欧州子会社のシャープ・エレクトロニクス(ヨーロッパ)・GmbHが、スイスで複合機などの販売を手掛けるフリッツ・シューマッハーの全株式を1720万スイスフラン(約19億3千万円)で買収すると発表。
複合機事業は16年3月期も358億円の営業利益を稼ぎ出すなど堅調に推移しており、今回の買収はスイスの複合機販売を強化するのが狙いとされる。(出典:2017年2月8日 日本経済新聞)
チャートを見ると、5日・25日移動平均が上昇中であり、目先は強い上昇相場が継続すると考えられる。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。