日東工業の売買予想

買い予想

上期経常は52%増益で上振れ着地

予想株価
2,300円
現在株価との差-1,930 (-45.62%) 
登録時株価
2,020.0円
獲得ポイント
-0.28pt.
収益率
-0.04%
期間 中期(数週間~数ヶ月)
理由 業績(会社計画の修正発表を含む)
10/31
PER PBR 利回り 信用倍率
11.4倍 1.17倍 2.90% 29.71倍

1,931円 前日比 +70 (+3.76%)

上期経常は52%増益で上振れ着地

 10月31日大引け後(15:20)に決算を発表。15年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比52.3%増の57.4億円に拡大し、従来予想の47億円を上回って着地。
 通期計画の125億円に対する進捗率は4年平均の27.7%を上回る45.9%に達した。
 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比50.5%増の36億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の10.3%→12.7%に改善した。


【株価分析結果】2014/10/31 02:03
 割安

【総論】
 この銘柄は、みんかぶリサーチによる株価診断において過去比較で割安と判断され、また相対比較でも割安と判断されます。結果、現在の株価は「割安」と結論付けました。
 但し、この銘柄の株価が「2,236円」を超えると割高圏内に入ります。
 このように、この銘柄は現在の株価水準において割安と判断されますが、この結果は必ずしも今後の株価の上昇を示唆するものではありません。
投資判断においては、売上関連事項を中心に、企業や外部環境の動向に注視してください。


【過去比較】
 過去2年間において、この銘柄はPSRの変動幅が最も狭いことから売上動向が投資判断で重視されている可能性があります。現状、PSRは過去平均値より低い為、過去比較の観点からは割安と判断されます。

【相対比較】
 一方、この銘柄のPBRは同一業種分類銘柄の平均値と連動性が高い傾向にあります。つまり、この銘柄の投資判断では同一業種分類を対象に純資産動向が比較されている可能性があります。
 結果、現在、この銘柄のPBRは同一業種分類の平均値よりも低い為、相対比較の観点からは割安と判断されます。