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東芝テックのニュース
<動意株・18日>(大引け)=東芝テック、メドピア、サン電子など
東芝テック<6588.T>=大幅反発。SMBC日興証券が17日付で投資評価を新規「1」目標株価3700円でカバレッジを開始したことが好材料視されているようだ。同証券では、同社の収益構造に変化が生じ、人手不足にはセルフPOSレジ販売、キャッシュレスにはPOS決済量に応じたフィーサービス提供など時代トレンドを事業に組み込み、利益率を良化させていく素地ができつつある点を評価。また、展開期を迎えるセルフPOSレジ販売、キャッシュレスソリューションによる業績効果を今後株価が織り込み始めるフェーズに入ると考えているとしている。
メドピア<6095.T>=続急伸。一時14%近い上昇で5月30日以来の3000円大台乗せを目前に捉える場面があった。同社は登録者数12万人を誇る医師向けコミュニティサイト「MedPeer」を運営、会員数増加を背景に製薬会社の広告収入が会社側の計画ラインを超えて伸びており、業績を押し上げている。育成中の予防医療領域は今期黒字化する見通しにあり、今後の成長期待も大きい。18年9月期営業利益は前の期比4.5倍、19年9月期も前期比47%増の5億4000万円を見込むが増額修正の公算が大きいとみられている。
サン電子<6736.T>=急騰し年初来高値更新。17日の取引終了後、犯罪捜査用ソリューションなどを手掛けるイスラエル子会社セレブライト・モバイル・シンクロナイゼーションが、同国のベンチャーキャピタル、イスラエル・グロース・パートナーズ・キャピタル(IGP)に対して第三者割当により優先株式の発行を行うと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。IGPはイスラエル関連のハイテク企業をM&Aを活用しグローバルに成長させた経験が豊富であることから、セレブライトの成長戦略の実行を加速させることが狙い。優先株の発行総額は1億1000万ドル(約119億円)で、M&Aなどに当てる方針。なお、今回の第三者割当増資により、サン電子のセレブライト株保有比率は94.6%から71.5%になるが、引き続き連結対象子会社となる。
AKIBAホールディングス<6840.T>=25日移動平均線を足場に急反発。一時8.4%高と値を飛ばし4100円台まで水準を切り上げてきた。メモリーの販売を主力としており、自社開発のフラッシュメモリーのほか、OEM供給も手掛ける。独自技術を駆使してIP系・非IP系のネットワーク入出力機器を束ねデータ出力を行うIoTゲートウェイの開発など成長市場の開拓にも余念がない。業績も絶好調で19年3月期は営業利益が前期比4倍化、20年3月期も2ケタ伸長で5億円を見込んでいる。
ツルハホールディングス<3391.T>=大幅高。きょうで3日続伸と上値追い基調を強めている。同社が17日取引終了後に発表した19年5月期の売上高は前の期比16.2%増の7824億4700万円、経常利益も同4.1%増の433億1300万円と好調だった。経常利益は26期連続で最高益更新となった。また、20年5月期も売上高は前期比4.8%増の8200億円、経常利益は同4.4%増の452億円と増収増益が続く見通しにあり、これを好感する買いを誘導している。なお、19年5月期年間配当は前期比2円増配の148円。今期も148円を計画している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
メドピア<6095.T>=続急伸。一時14%近い上昇で5月30日以来の3000円大台乗せを目前に捉える場面があった。同社は登録者数12万人を誇る医師向けコミュニティサイト「MedPeer」を運営、会員数増加を背景に製薬会社の広告収入が会社側の計画ラインを超えて伸びており、業績を押し上げている。育成中の予防医療領域は今期黒字化する見通しにあり、今後の成長期待も大きい。18年9月期営業利益は前の期比4.5倍、19年9月期も前期比47%増の5億4000万円を見込むが増額修正の公算が大きいとみられている。
サン電子<6736.T>=急騰し年初来高値更新。17日の取引終了後、犯罪捜査用ソリューションなどを手掛けるイスラエル子会社セレブライト・モバイル・シンクロナイゼーションが、同国のベンチャーキャピタル、イスラエル・グロース・パートナーズ・キャピタル(IGP)に対して第三者割当により優先株式の発行を行うと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。IGPはイスラエル関連のハイテク企業をM&Aを活用しグローバルに成長させた経験が豊富であることから、セレブライトの成長戦略の実行を加速させることが狙い。優先株の発行総額は1億1000万ドル(約119億円)で、M&Aなどに当てる方針。なお、今回の第三者割当増資により、サン電子のセレブライト株保有比率は94.6%から71.5%になるが、引き続き連結対象子会社となる。
AKIBAホールディングス<6840.T>=25日移動平均線を足場に急反発。一時8.4%高と値を飛ばし4100円台まで水準を切り上げてきた。メモリーの販売を主力としており、自社開発のフラッシュメモリーのほか、OEM供給も手掛ける。独自技術を駆使してIP系・非IP系のネットワーク入出力機器を束ねデータ出力を行うIoTゲートウェイの開発など成長市場の開拓にも余念がない。業績も絶好調で19年3月期は営業利益が前期比4倍化、20年3月期も2ケタ伸長で5億円を見込んでいる。
ツルハホールディングス<3391.T>=大幅高。きょうで3日続伸と上値追い基調を強めている。同社が17日取引終了後に発表した19年5月期の売上高は前の期比16.2%増の7824億4700万円、経常利益も同4.1%増の433億1300万円と好調だった。経常利益は26期連続で最高益更新となった。また、20年5月期も売上高は前期比4.8%増の8200億円、経常利益は同4.4%増の452億円と増収増益が続く見通しにあり、これを好感する買いを誘導している。なお、19年5月期年間配当は前期比2円増配の148円。今期も148円を計画している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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