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マキタ、今期税引き前を12%下方修正
マキタ が10月31日後場(14:20)に決算(米国会計基準)を発表。14年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結税引き前利益は前年同期比19.1%増の270億円に伸びた。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の575億円→504億円(前期は456億円)に12.3%下方修正し、増益率が25.8%増→10.3%増に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結税引き前利益は前年同期比1.7%増の233億円に伸びる見通しとなった。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結税引き前利益は前年同期比26.8%増の159億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の15.8%→15.8%とほぼ横ばいだった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期連結累計期間の業績は、販売が堅調に推移したことに加え、円に対しドルやユーロなどの主要通貨が上昇したことから、売上高については前回発表予想(平成25年4月26日)を上回りました。一方、棚卸資産に含まれる未実現利益消去額が大幅に増加し売上原価率が悪化したことなどから、利益面は予想を下回りました。これに加え、第3四半期以降における世界の需要動向は不透明な状況が続き、企業間競争の激化など依然厳しい経営環境が予想されます。また生産の効率化を目的に生産体制を見直し、平成26年3月期をもって沼津工場での生産を終了する予定です。これに伴い下期に一時費用の発生を見込んでおります。以上の要因により、通期業績予想を修正します。
[前提条件]平成26年3月期 第3四半期以降の為替レート 1米ドル=95 円、1ユーロ=125 円平成26年3月期 通期の為替レート 1米ドル=97 円、1ユーロ=127 円[ご参考]平成25年4月26日公表時の平成26年3 月期 通期為替レート 1米ドル=95 円、1ユーロ=125 円(注)上記の予想は現時点で入手可能な情報に基づき作成しており、潜在的なリスクや不確実性が含まれておりますので、実際の業績は様々な要因により予想とは異なる可能性があります。
【材料】マキタが大幅安、競争激化懸念で16年3月期営業利益予想21%減
マキタが大幅安。一時、28日終値比660円安の5870円まで値を下げる場面があった。同社は28日取引終了後に、16年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益は565億円(前期比21.4%減)としており、これが嫌気されているようだ。
売上高は4000億円(同3.5%減)を予想。会社側では、企業間競争の激化などを懸念している。
マキタの株価は14時16分現在6020円(▼510円)