■注目銘柄:【売り】㈱東芝(6502)
日本の大手電機メーカー。
半導体メーカーとしては国内最大手である。
■注目理由
11月11日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高△4.3%と減収ながら、継続事業税引前四半期純利益は+60.1%で増益に着地。
併せて、非開示だった通期の連結営業損益は1800億円の黒字(前期は7087億円の赤字)に浮上する見通しを示している。
28日、半導体事業分社化によって設立する新会社の株式を100%売却することで最大2兆5000億円前後の資金調達を見込んでいると一部メディアが報じており、これが実現すれば財務改善に大きく寄与する反面、主導権を完全に失うことになるとの懸念が優勢となっている模様だ。(出典:2017年2月28日 フィスコ)
株価が25日移動平均を下回っており、利益確定売りが引き続き優勢となる可能性がある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。
半導体メーカーとしては国内最大手である。
■注目理由
11月11日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高△4.3%と減収ながら、継続事業税引前四半期純利益は+60.1%で増益に着地。
併せて、非開示だった通期の連結営業損益は1800億円の黒字(前期は7087億円の赤字)に浮上する見通しを示している。
28日、半導体事業分社化によって設立する新会社の株式を100%売却することで最大2兆5000億円前後の資金調達を見込んでいると一部メディアが報じており、これが実現すれば財務改善に大きく寄与する反面、主導権を完全に失うことになるとの懸念が優勢となっている模様だ。(出典:2017年2月28日 フィスコ)
株価が25日移動平均を下回っており、利益確定売りが引き続き優勢となる可能性がある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。