株価(04/26)

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年安値
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+17.0(+1.35%)
売り

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1,175

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前澤工業の売買予想

買い予想

今期経常は36%増益へ

予想株価
400円
現在株価との差-877 (-68.67%) 
登録時株価
320.0円
獲得ポイント
-5.33pt.
収益率
-1.56%
期間 中期(数週間~数ヶ月)
理由 業績(会社計画の修正発表を含む)
7/15 年初来高値更新 381円
PER PBR 利回り 信用倍率
11.3倍 0.54倍 1.57% 97.50倍

381円  +80 (+26.6%) ストップ高 東証1部 上昇率2位

 14日、決算を発表。14年5月期の連結経常利益は前々期比35.1%減の6.5億円に落ち込んだが、続く15年5月期は前期比35.9%増の8.9億円にV字回復する見通しとなったことが買い材料。前期は公共投資関係費の削減などによる環境事業の受注高減少に伴い稼働率が低下したことなどが響いた。今期はメンテナンス事業やバルブ事業が引き続き堅調に推移するほか、前期に赤字転落した上下水道など環境事業も上向く。


7/14
今期経常は36%増益へ

 7月14日大引け後(15:00)に決算を発表。14年5月期の連結経常利益は前の期比35.1%減の6.5億円に落ち込んだが、15年5月期は前期比35.9%増の8.9億円にV字回復する見通しとなった。
 直近3ヵ月の実績である3-5月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比10.4%減の13.4億円に減り、売上営業利益率は前年同期の13.7%→12.3%に悪化した。





【株価分析結果】2014/07/12 02:00
 割安

【総論】
 この銘柄は、みんかぶリサーチによる株価診断において過去比較で割安と判断され、また相対比較でも割安と判断されます。結果、現在の株価は「割安」と結論付けました。
 但し、この銘柄の株価が「399円」を超えると割高圏内に入ります。なお、この銘柄は相対比較において割引評価される傾向にあり、理論株価はその点を考慮して算出されております。加えて、PBRが一倍割れなことから将来のキャッシュフローが悪化する見通しの場合を除き、長期的には下値リスクの軽減から買い圧力が高まる可能性があります。
 このように、この銘柄は現在の株価水準において割安と判断されますが、この結果は必ずしも今後の株価の上昇を示唆するものではありません。
投資判断においては、売上関連事項を中心に、企業や外部環境の動向に注視してください。


【過去比較】
 過去2年間において、この銘柄は配当利回りの変動幅が最も狭いことから株主還元策が投資判断で重視されている可能性があります。現状、配当利回りは過去平均値より高い為、過去比較の観点からは割安と判断されます。

【相対比較】
 一方、この銘柄のPSRは同一取引市場銘柄の平均値と連動性が高い傾向にあります。つまり、この銘柄の投資判断では同一取引市場を対象に売上動向が比較されている可能性があります。また、この銘柄は相対比較において割引評価される傾向にある為、それを考慮します。
 結果、現在、この銘柄の株価は相対比較の観点で割安と判断されます。