ニューフレア：15年3月期中間連結、当期46.4 %減28.57億円、15年3月期予想40.1 %減70億円
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１．当四半期決算に関する定性的情報
（１）経営成績に関する説明
当第２四半期連結累計期間における経済環境は、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動により、設備投資や生産活動に弱い動きがみられ、個人消費や企業収益にも改善に足踏みがみられるものの、雇用情勢は着実に改善しており、景気は緩やかな回復基調が続きました。しかしながら、米国金融政策の動向や財政問題の影響、新興国経済の動向等により、景気が下振れするリスクもあり、先行きは不透明な状況が続いております。
半導体業界においては、スマートフォンやタブレット型端末と共にクラウドサービス拡充やビッグデータの利用によりサーバー需要が増加し、半導体の高性能化・低消費電力を可能にする微細化技術関連投資を進める動きは堅調に推移しました。
このような環境のもとで、当社グループは、主力の電子ビームマスク描画装置等の拡販に努めてまいりました。
その結果、売上高につきましては、17,711,032千円(前年同期比12.7%減)となりました。
また、損益面につきましては、四半期純利益は、2,857,800千円(前年同期比46.4%減)となりました。

ニューフレアテクノロジー、研究投資を加速
2014/11/17 9:31

【研究投資を加速】サーバー需要増加や堅調な微細化技術投資を受け、電子ビームマスク描画装置の拡販に注力。マスク検査装置などの売上高構成比が高まったことで利益率は低下。効率化・合理化を進めるが減収減益。次世代装置の開発急ぐほか、新事業領域開拓に向け、要素技術開発などの投資を加速。

2015年01月29日15時00分
ニューフレア、10-12月期(3Q)経常は黒字浮上
　ニューフレア [ＪＱ] が1月29日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比12.0％減の73.3億円に減り、通期計画の115億円に対する進捗率は63.8％にとどまったものの、4年平均の52.0％を上回った。

2015年10月29日15時00分
【決算】ニューフレア、上期経常は83％増益で上振れ着地

　ニューフレア [ＪＱ] が10月29日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比82.9％増の83.2億円に拡大し、従来予想の71億円を上回って着地。
　通期計画の124億円に対する進捗率は67.1％に達し、さらに5年平均の41.7％も上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比47.2％減の40.7億円に落ち込む見通しとなった。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比4.4倍の36.4億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の10.6％→29.1％に急上昇した。

株探ニュース

2016年01月29日09時08分
【材料】ニューフレアが3連騰、4-12月期経常は92％増益・通期計画を超過

　28日、ニューフレア [ＪＱ]が決算を発表。16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益が前年同期比91.7％増の140億円に拡大して着地したことが買い材料。

　アジアや国内の半導体メーカー向けに、主力の電子ビームマスク描画装置の販売が好調で、29.3％の大幅増収を達成したことが寄与。

　通期計画の124億円を既に13.3％も上回っており、通期上振れが期待する買いが向かった。

株探ニュース

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