ヒューマン・メタボが後場カイ気配、大うつ病性障害検査業務で２施設目の受託を発表

　ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ<6090.T>が後場に入りカイ気配で推移している。前引け後に、翔友会新宿メンタルクリニックと大うつ病性障害検査業務の受託を開始したと発表しており、これを好感した買いが入っている。
　同社では、国立精神・神経医療研究センターおよび行基会理事長川村則行医師との共同研究で、大うつ病性障害の血液バイオマーカーを発見し、特許登録もされているが、これを用いて検査業務を受託するという。なお、今回の業務受託は聖マリアンナ会東横恵愛病院に次ぐ２施設目となる。

ヒューマン・メタボの株価は１２時３８分現在１１７０円（△９１円）カイ気配


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）