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前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?―

配信元:株探
投稿:2023/04/18 05:30

東京衡機 <7719>  202円 (+50円、+32.9%) ストップ高

 東京衡機 <7719> [東証S]がストップ高。前週末14日の取引終了後、23年2月期の連結最終損益は6億9800万円の赤字(前の期は1億2100万円の黒字)に転落したが、24年2月期は8000万円の黒字に回復する見通しとなったと発表。同時に「継続企業の前提に関する注記記載」も解消したことで好感されたようだ。

ブロッコリー <2706>  1,326円 (+300円、+29.2%) ストップ高

 ブロッコリー <2706> [東証S]がストップ高。ゲームソフトやグッズの製造販売を手掛けるが、業績は低迷しているものの足もと底入れの兆しにある。前週末14日取引終了後、同社の筆頭株主であるハピネット <7552> [東証P]がTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化を目指すことを発表。これを受けて買い人気が集中する形となった。TOB価格は1株1500円で前週末の終値を46%上回る水準であり、これにサヤ寄せする展開が想定される。なお、買い付け期間は4月17日から6月13日までとなっている。

木村工機 <6231>  1,919円 (+400円、+26.3%) ストップ高

 木村工機 <6231> [東証S]がストップ高。前週末14日の取引終了後、集計中の23年3月期単独業績について、売上高が114億円から117億円(前の期比14.7%増)へ、営業利益が12億円から15億2000万円(同39.7%増)へ、純利益が7億1000万円から9億3000万円(同6.0%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感された。産業分野で国内設備投資案件の持ち直しや、換気をキーとした外調機ニーズの高まり、熱回収外調機や水冷HPに代表される省エネ製品の需要が増加しており、特に独自製品であるルーフトップ外調機や工場用ゾーン空調機が伸長した。また、継続的な工程の見直しや調達の多様化や価格改定に取り組んだことも奏功した。

■ロコンド <3558>  1,469円 (+300円、+25.7%) ストップ高

 ロコンド <3558> [東証G]がストップ高。前週末14日の取引終了後、23年2月期の連結決算とともに、取得総数40万株(自己株式を除く発行済み株式総数の3.59%)、取得総額5億円を上限とする自社株買いを実施すると発表した。あわせて24年2月期の連結業績について、売上高が前期比33.8%増の140億円、最終利益が同11.2%増の14億円になる見通しを示しており、材料視されたようだ。今期は引き続き品ぞろえやプロモーション、UI(ユーザーインターフェース)やUX(ユーザー体験)の強化などによる成長促進とともに、靴ブランド「Reebok(リーボック)」に関しても、プロモーションの強化や販路の拡大により成長余地を取り込んでいく。23年2月期の連結決算は、売上高が104億6400万円、最終利益が12億5800万円だった。収益認識に関する会計基準の適用に伴い、前の期と比較した増減率の記載はないものの、これまでの計画を上回って着地した。未定としていた年間配当は前の期と同じく無配とした。加えて同社は、6月1日に商号をジェイドグループに変更すると発表した。

ラストワンM <9252>  2,504円 (+500円、+25.0%) ストップ高

 ラストワンマイル <9252> [東証G]がストップ高。前週末14日の取引終了後、23年8月期の連結業績予想について、売上高を86億円から88億3000万円へ、営業利益を6000万円から1億6000万円へ、最終利益を4000万円から1億6200万円へ上方修正したことが好感された。22年8月期は決算期変更に伴い9ヵ月決算のため前期との比較はできないものの、営業業務の効率化やアライアンス先の強化によるサービス流通数の上昇に加え、不採算取引における支払手数料の条件変更が浸透してきたことなどが奏功した。同時に発表した第2四半期累計(22年9月-23年2月)決算は、売上高48億2900万円、営業利益1億1700万円、純利益1億8500万円だった。

プログリット <9560>  2,072円 (+400円、+23.9%) ストップ高

 プログリット <9560> [東証G]がストップ高。前週末14日の取引終了後、23年8月期の単独業績予想について、売上高を25億6600万円から29億円(前期比28.7%増)へ、営業利益を3億3200万円から4億6000万円(同41.1%増)へ、純利益を2億1400万円から3億円(同60.4%増)へ上方修正したことが好感された。上期において、英語コーチングサービス及びサブスクリプション型英語学習サービスのそれぞれにおいて顧客数増加の動きがあり、売上高、各利益ともに業績が計画を上回って推移していることが要因としている。なお、同時に発表した第2四半期累計(22年9月-23年2月)決算は、前年同期は四半期決算を開示していないため比較はできないものの、売上高13億5100万円、営業利益2億8200万円、純利益1億8800万円となった。

テラスカイ <3915>  2,241円 (+400円、+21.7%) ストップ高

 東証プライムの上昇率トップ。テラスカイ <3915> [東証P]がストップ高。同社はクラウドサービスを手掛け、米セールスフォース やAWSの導入支援などを主力に展開する。旺盛な企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)投資需要を取り込み収益環境に吹く追い風が強い。前週末14日取引終了後に発表した24年2月期の業績予想は、売上高が前期比27%増の195億3600万円、営業利益は同2.2倍となる11億100万円を計画、過去最高利益を大幅に更新する見通しとなり、これがポジティブサプライズとなって、投資資金の流入が加速する格好となった。

サイステップ <3810>  871円 (+150円、+20.8%) ストップ高

 サイバーステップ <3810> [東証S]がストップ高。前週末14日の取引終了後に発表した23年5月期第3四半期累計(22年6月-23年2月)は、売上高が前年同期比47.6%減の30億6600万円、最終損益が9億3600万円の赤字(前年同期は17億9100万円の赤字)となった。大幅な減収となった一方、最終赤字幅は直近3ヵ月間(22年12月~23年2月)でみても前年比で縮小しており、業績の底入れを期待した買いを集める要因となったようだ。主力の「オンラインクレーンゲーム・トレバ」では、年末年始イベントを含めたプロモーション活動などにおける季節要因によって、一時的にプレイユーザー数とともに回復傾向となったという。一方、プロモーション活動費用の増加や、新規タイトル開発期間の長期化などが、コスト面での負担増加につながったとしている。

きずなHD <7086>  1,578円 (+271円、+20.7%) 一時ストップ高

 きずなホールディングス <7086> [東証G]が4日続急騰、一時ストップ高まで買われ新値追いとなった。同社は14日取引終了後、23年5月期第3四半期累計(22年6月-23年2月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比16.9%増の9億4900万円となり、通期計画12億2000万円に対する進捗率は77.8%となった。売上収益は同14.6%増の78億200万円で着地。同期間の葬儀件数は9321件(前年同期比1468件の増加)、仲介件数も含めた葬儀取扱件数は1万76件(同1330件の増加)で、22年12月~23年2月の葬儀単価は79万8000円(6~8月は77万円、9~11月は77万9000円)だった。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。

エディア <3935>  615円 (+100円、+19.4%) ストップ高

 エディア <3935> [東証G]がストップ高。同社は14日取引終了後、24年2月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比16.9%増の1億8000万円としていることや、年間配当計画を5円(上場以来初)としていることが好感されたようだ。売上高は同8.7%増の30億円を見込む。今期をグループの新たな成長フェーズとし、IP(知的財産)サービスの世界進出、伸び率の高い出版・グッズ販売への注力、保有IPのクロスメディア展開の強化など、注力事業の深耕・拡大を目指すとしている。

QDレーザ <6613>  646円 (+100円、+18.3%) ストップ高

 QDレーザ <6613> [東証G]がストップ高。17日の寄り前に、光・電子変換トランシーバーの開発・製造を手掛けるアイオーコア(東京都文京区)から量子ドットレーザを6万個受注し、5月に出荷を開始すると発表したことが好感された。量子ドットレーザは自ら光ることができないシリコンフォトニクスチップに不可欠の光源で、光配線用シリコンフォトニクスチップに搭載される。同社は、世界で唯一量子ドットレーザの量産能力を持っており、年間数千万台の光通信用レーザ市場に匹敵する巨大な光配線市場の立ち上がりに向けて、量産体制を強化している。なお、同件が24年3月期業績に与える影響は大きくないとしている。

FPパートナー <7388>  6,810円 (+1,000円、+17.2%) ストップ高

 FPパートナー <7388> [東証G]がストップ高。同社は14日取引終了後、23年11月期第1四半期(22年12月-23年2月)の単独決算を発表。昨年9月22日に新規上場したため前年同期との比較はできないが、営業利益は14億4800万円となり、上半期計画の23億2100万円に対する進捗率が62%超に達していることが好感されたもよう。売上高は73億5500万円で着地。営業社員の増加などにより、新規契約及び新規顧客が拡大した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。また、従来無配としていた期末一括配当を100円(初配)にすると発表したことも買い手掛かりとなったようだ。

関通 <9326>  554円 (+80円、+16.9%) ストップ高

 関通 <9326> [東証G]がストップ高。3月16日に382円の年初来安値を形成していたが、足もと様変わりで、大底圏からマドを開けて飛び立つ格好となった。eコマースの物流支援サービスを主力展開するが、新規顧客開拓が進み収益回復が鮮明だ。前週末14日取引終了後に発表した24年2月期業績予想は営業利益が前期比71%増の6億6900万円と大幅拡大を見込んでいる。26年2月期を最終年度とする中期経営計画も併せて発表、数値目標として営業利益8億9300万円を見込んでいる。更に、発行済み株式数の2.91%相当の30万株、金額ベースで3億円を上限とする自社株買いを実施することを発表しており、これが物色人気を増幅した。

ALサービス <3085>  2,629円 (+373円、+16.5%)

 東証プライムの上昇率2位。アークランドサービスホールディングス <3085> [東証P]が6日続急騰。アークランズ <9842> [東証P]が前週末14日の取引終了後、株式交換によりALサービスを完全子会社化すると発表した。ALサービス1株に対し、アークランズ1.87株が割り当て交付されることから、これに基づく理論価格を意識した動きとなった。効力発生日は9月1日。グループ一体となり顧客基盤の強化・拡大や新業態の開発を図り、柔軟かつ機動的な経営戦略の実行につなげる。ALサービスは8月30日に上場廃止になる予定となっている。

■DDHD <3073>  953円 (+133円、+16.2%) 一時ストップ高

 東証プライムの上昇率3位。DDホールディングス <3073> [東証P]が急反騰、一時ストップ高となった。20年6月以来約2年10ヵ月ぶりとなる4ケタ大台回復を視野に捉えた。居酒屋をはじめ複数業態の店舗を展開する飲食・アミューズメント企業で、業績はコロナ禍から立ち直り回復トレンドを鮮明としている。前週末14日取引終了後に発表した24年2月期の業績予想は、営業利益が前期比3.3倍の15億2400万円を予想、これを材料視する買いがなだれ込む格好となった。株式需給面では信用買い残も低水準で上値の軽さが意識されたようだ。

グッドパッチ <7351>  721円 (+100円、+16.1%) ストップ高

 グッドパッチ <7351> [東証G]が6日続急騰、一時ストップ高となった。前週末14日の取引終了後、23年8月期の連結業績予想について、売上高を38億9200万円から39億1400万円(前期比5.1%増)へ、営業利益を2億5900万円から3億100万円(同23.6%減)へ、純利益を1億3300万円から1億8900万円(同2.6倍)へ上方修正したことが好感された。デザインパートナー事業でマーケティング・セールスにおける取り組みを強化した結果、プロジェクト獲得数やデザイナー稼働率が順調に増加した。また、ドイツ子会社の解散により販管費が削減し、収益性が改善することも寄与する。同時に発表した第2四半期累計(22年9月~23年2月)決算は、売上高18億1800万円(前年同期比2.1%減)、営業利益1億1800万円(同65.3%減)、純利益9700万円(同55.1%減)だった。

三機サービス <6044>  1,117円 (+150円、+15.5%) ストップ高

 三機サービス <6044> [東証S]がストップ高。前週末14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(22年6月-23年2月)連結決算が、売上高99億6300万円(前年同期比14.8%増)、営業利益3億4600万円(同4.9倍)、純利益3億1500万円(同4.5倍)と大幅増益となったことが好感された。付加価値の高い環境ソリューションサービスにおける省エネ工事が順調に増加したことに加えて、新たに大口取引先のトータルメンテナンスサービスが始まったことなどが寄与した。なお、23年5月期通期業績予想は、売上高143億7000万円(前期比24.1%増)、営業利益4億6000万円(同2.1倍)、純利益3億700万円(同99.4%増)の従来見通しを据え置いている。

マネフォ <3994>  5,880円 (+730円、+14.2%)

 東証プライムの上昇率4位。マネーフォワード <3994> [東証P]が5日続急騰、年初来高値を更新した。前週末14日の取引終了後、23年11月期第1四半期(22年12月-23年2月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比42.8%増の67億9100万円と大幅な増収となった。最終損益の赤字額は17億500万円と、前年同期(16億6800万円の赤字)から拡大しながらも、これまでの予想(20億8500万円から25億8500万円の赤字)に対して赤字幅は縮小して着地した。これが売り方の買い戻しを誘う格好となって株高に弾みがつき、株価は6000円台に乗せる場面があった。「マネーフォワード クラウド」の法人向けでの導入が好調に推移した。また「マネーフォワードビジネスカード」の決済額が想定以上に増加。ストック型及びフロー型の収益が計画を上回ったことに加え、「マネーフォワード ME」の課金ユーザー数が大幅に増加したことなども寄与した。利益面では、採用の進捗が想定を下回ったことや、マーケティング費用を抑制したことが押し上げ効果となって表れたほか、計上時期として第1四半期に予定していた本社オフィスの増床に関連する費用が、第2四半期(3-5月)での計上見込みとなったことなども寄与した。

バロック <3548>  883円 (+64円、+7.8%)

 東証プライムの上昇率5位。バロックジャパンリミテッド <3548> [東証P]が4日続急伸し、年初来高値を更新した。前週末14日の取引終了後、23年2月期の連結決算発表にあわせ、24年2月期の業績予想を開示した。今期は売上高が前期比12.2%増の660億1000万円、営業利益が同2.2倍の47億7100万円となる見通し。増収で大幅増益の計画を好感した買いを集めたようだ。国内事業については、成長ブランドを中心に新規出店を強化する。海外事業では引き続き中国を中長期的な重点戦略地域と位置付け、中国独自企画商品の強化やEC販路拡大などに取り組む。加えて、サプライチェーンの再構築と原価改善に向け、東南アジアでの生産比率の向上や、中国に集中する生産拠点の分散、為替リスク対応に更に取り組むとしている。23年2月期の連結決算は、売上高が前の期比0.5%減の588億4200万円、営業利益が同21.9%減の21億5000万円だった。原価高騰と急激な円安が業績に悪影響をもたらしたほか、中国の合弁事業では上海のロックダウンなどが響いた。

浜ゴム <5101>  2,884円 (+200円、+7.5%)

 東証プライムの上昇率7位。横浜ゴム <5101> [東証P]が3日ぶりに急反発し、年初来高値を更新した。前週末14日の取引終了後、投資有価証券の一部売却を発表した。同社はスウェーデンの農機用タイヤ大手であるトレルボルグ・ホイール・システムズについて、23年上期中に株式を取得し子会社化する予定であり、グループ事業の成長に向けた買収などの原資として活用する方針。経営資源の有効活用につながる取り組みが評価されたほか、国内有力証券による投資判断の引き上げも相まって、買いを集めたようだ。売却益の発生日は4月10日から14日の間。投資有価証券売却益として約100億円を23年12月期の単体決算において特別利益に計上する。浜ゴムは国際会計基準(IFRS)を導入しており、連結業績への影響はないとしている。

セーフィー <4375>  843円 (+51円、+6.4%)

 セーフィー <4375> [東証G]が続急伸。和歌山市で15日、選挙の応援演説に訪れていた岸田首相に爆発物が投げ込まれる事件が発生した。株式市場では昨年の安倍晋三元首相の銃撃事件や、「ルフィ」を名乗る指示役の逮捕で注目された広域強盗事件を受けて警備・監視カメラ関連株が関心を集めた経緯があり、今回の首相襲撃事件を受けて再び視線が向いたようだ。関連銘柄の一角に思惑的な物色が入っており、セーフィーをはじめ、CSSホールディングス <2304> [東証S]、アール・エス・シー <4664> [東証S]が買われた。セントラル警備保障 <9740> [東証P]が大幅高。警備大手のセコム <9735> [東証P]、ALSOK <2331> [東証P]は堅調な値動きとなった。

ドトル日レス <3087>  2,095円 (+121円、+6.1%)

 東証プライムの上昇率9位。ドトール・日レスホールディングス <3087> [東証P]が6日続急伸。2000円のフシ目を上抜け、年初来高値を連日で更新した。前週末14日の取引終了後、23年2月期の連結決算発表にあわせ、24年2月期の業績予想を開示した。今期の最終利益は前期比57.5%増の53億9900万円と大幅増益を見込むほか、年間配当予想は同2円増配の32円を計画しており、これらを好感した買いが集まったようだ。今期の売上高は同9.3%増の1387億1800万円の見通し。新規出店はドトールと日本レストランシステム(日レス)でそれぞれ50店、退店はドトールで30店、日レスで5店を計画する。また、既存店売上高はドトールで前期比9%増、日レスで同18%増と想定する。

マルゼン <5982>  2,009円 (+97円、+5.1%)

 マルゼン <5982> [東証S]が3日続急伸。同社は前週末14日の取引終了後に決算を発表。23年2月期の連結経常利益は前の期比3.7%減の40.8億円になったが、24年2月期は前期比0.5%増の41億円とほぼ横ばい見通しとなった。同時に、前期の年間配当を50円→70円(前の期は50円)に増額し、今期も70円を継続する方針としたことで好感されたようだ。

リンガハット <8200>  2,370円 (+78円、+3.4%)

 リンガーハット <8200> [東証P]が大幅反発。前週末14日の取引終了後に発表した24年2月期連結業績予想で、営業利益11億円と黒字転換を見込み、年間配当予想10円と2期ぶり復配を予定していることが好感された。売上高は410億円(前期比8.7%増)を見込む。既存店売上高は新型コロナウイルスの影響がなかった20年2月期に比べ、長崎ちゃんぽん事業・とんかつ事業ともにマイナス4%の影響が残ると想定。一方で上期5店舗、下期2店舗の出店を行うほか、既存店舗投資を積極的に行うことで、収益改善を図るとしている。なお、23年2月期決算は、売上高377億3400万円(前の期比11.2%増)、営業損益2億9200万円の赤字(前の期14億6400万円の赤字)だった。

三菱UFJ <8306>  869.8円 (+21.8円、+2.6%)

 三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> [東証P]が3日ぶりに反発。三井住友フィナンシャルグループ <8316> [東証P]など メガバンクや第一生命ホールディングス <8750> [東証P]などが揃って切り返す展開となった。前週末の米国株市場ではJPモルガン の好決算を受け金融株全般に買いが広がった。米銀の相次ぐ破綻による金融システム不安が一巡し、銀行セクターへの売り圧力が緩んでいる。東京市場では日経平均が上値指向を強め年初来高値近辺まで上昇するなか、相対的にメガバンクや大手生保の出遅れが際立った。植田日銀新総裁が想定以上にハト派寄りの政策スタンスを明示していることが上値の重石となっていたが、きょうは米金融株高に追随し、値ごろ感からの買いが先行した。

※17日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース
配信元: 株探
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