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サイジニアのニュース
サイジニア <6031> [東証G] が6月26日後場(13:01)に業績・配当修正を発表。23年6月期の連結経常利益を従来予想の3億6000万円→3億6500万円(前期は3億5400万円)に1.4%上方修正し、増益率が1.7%増→3.1%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。ただ、通期の連結最終損益は従来予想の2億5000万円の黒字→2億1500万円の黒字(前期は11億4600万円の赤字)に14.0%下方修正した。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した1-6月期(下期)の連結経常利益も従来予想の3億6000万円→3億6500万円(前年同期は2億8100万円)に1.4%増額し、増益率が28.1%増→29.9%増に拡大する計算になる。
業績好調に伴い、従来無配としていた期末一括配当は5円(前期は無配)実施する方針とした。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社は、2023年3月27日に開示した「今後に向けた当社グループの事業戦略及び組織再編の方針」に記載のとおり、デクワス株式会社の手がけるネット広告サービスは、サードパーティーCookieの規制動向を受け先行きが不透明さを増しております。そのような事業環境を踏まえ、今期は、当社グループにおいて好調に成長を続けているZETA株式会社(以下ZETAという)の手がけるCX改善サービスに、より注力をしていくことが、グループの企業価値の向上にとって最適の戦略であると考え、実行してまいりました。その結果、ZETAの第17期個別決算はここまで、前回の業績予想を超えて推移をしております。 今回業績予想の修正を、この時点においてレンジ形式で発表した理由についてですが、まずZETAの売上高は第4四半期に偏重の傾向があるため、本日時点においても売上高および利益について精査を続けていること、また本日併せて開示をいたしました「ネット広告サービスの事業譲渡のお知らせ」の影響額の算定をしていることなどによるものです。 営業利益においては前回の業績予想を含む範囲でのレンジとしておりますが、売上高においては前回の業績予想を下回る範囲でのレンジとなっております。この理由といたしましては、CX改善サービスはネット広告サービスに対して粗利益率が高いという事業構造のため、ネット広告サービスが前回の業績予想を下回り、CX改善サービスが前回の業績予想を上回るという状況によるものです。 また、当期純利益については、連結子会社であるデクワス株式会社の事業譲渡に伴い特別損失の計上を見込んでおりますが、譲渡する資産及び負債が確定していないためレンジで算定しております。 今期の大きなテーマとして粗利益率の改善を掲げて参りましたが、期初に想定した以上のスピードで事業改革が推移したこともあり、売上高については前回業績予想を下回る業績予想の修正となっております。(業績等の予想に関する注意事項) 上記の通期業績予想につきましては、現時点で当社が入手可能な情報に基づき作成したものあり、実際の業績は、今後の様々な要因によりこれら予想数値とは異なる場合があります。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した1-6月期(下期)の連結経常利益も従来予想の3億6000万円→3億6500万円(前年同期は2億8100万円)に1.4%増額し、増益率が28.1%増→29.9%増に拡大する計算になる。
業績好調に伴い、従来無配としていた期末一括配当は5円(前期は無配)実施する方針とした。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社は、2023年3月27日に開示した「今後に向けた当社グループの事業戦略及び組織再編の方針」に記載のとおり、デクワス株式会社の手がけるネット広告サービスは、サードパーティーCookieの規制動向を受け先行きが不透明さを増しております。そのような事業環境を踏まえ、今期は、当社グループにおいて好調に成長を続けているZETA株式会社(以下ZETAという)の手がけるCX改善サービスに、より注力をしていくことが、グループの企業価値の向上にとって最適の戦略であると考え、実行してまいりました。その結果、ZETAの第17期個別決算はここまで、前回の業績予想を超えて推移をしております。 今回業績予想の修正を、この時点においてレンジ形式で発表した理由についてですが、まずZETAの売上高は第4四半期に偏重の傾向があるため、本日時点においても売上高および利益について精査を続けていること、また本日併せて開示をいたしました「ネット広告サービスの事業譲渡のお知らせ」の影響額の算定をしていることなどによるものです。 営業利益においては前回の業績予想を含む範囲でのレンジとしておりますが、売上高においては前回の業績予想を下回る範囲でのレンジとなっております。この理由といたしましては、CX改善サービスはネット広告サービスに対して粗利益率が高いという事業構造のため、ネット広告サービスが前回の業績予想を下回り、CX改善サービスが前回の業績予想を上回るという状況によるものです。 また、当期純利益については、連結子会社であるデクワス株式会社の事業譲渡に伴い特別損失の計上を見込んでおりますが、譲渡する資産及び負債が確定していないためレンジで算定しております。 今期の大きなテーマとして粗利益率の改善を掲げて参りましたが、期初に想定した以上のスピードで事業改革が推移したこともあり、売上高については前回業績予想を下回る業績予想の修正となっております。(業績等の予想に関する注意事項) 上記の通期業績予想につきましては、現時点で当社が入手可能な情報に基づき作成したものあり、実際の業績は、今後の様々な要因によりこれら予想数値とは異なる場合があります。
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