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前週末24日に「買われた株!」総ザライ (2) ―本日につながる期待株は?―

配信元:株探
投稿:2023/03/27 05:30

西武HD <9024>  1,352円 (+40円、+3.1%)

 西武ホールディングス <9024> [東証P]が大幅高で3日続伸。23日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を4240億円から4270億円(前期比7.6%増)へ、営業利益を170億円から210億円(前期132億1600万円の赤字)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を5円から20円へ引き上げ年間配当予想を25円(同5円)としたことが好感された。国内ホテルにおいて インバウンドや国内の旅行需要の回復が想定を上回っていることなどが要因。なお、連結子会社が保有する一部の固定資産について減損損失を計上することから、最終利益は790億円から540億円(前期比5.1倍)へ下方修正した。

カラダノート <4014>  834円 (+23円、+2.8%)

 カラダノート <4014> [東証G]が3日続伸。24日午前9時ごろ、「HOMEドクター」を運営するHOMEドクター(横浜市都筑区)と業務提携を行ったと発表しており、好材料視された。今回の提携は、スマートフォン一つで自宅に医師を呼べる在宅往診サービス「HOMEドクター」を通じて子育て世代の負担軽減を図るのが狙い。提携により、HOMEドクターとカラダノートの育児支援アプリが連携することで、カラダノートのアプリ経由で在宅往診サービスを利用できるようになり、またユーザー特典として医師の交通費が無料になるとしている。なお、23年7月期実績に与える影響は軽微としている。

ロート <4527>  2,645円 (+70円、+2.7%)

 ロート製薬 <4527> [東証P]が反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は23日、同社株の投資判断の「オーバーウエイト」を継続するとともに、目標株価は2500円から3200円に引き上げた。スキンケア製品の「メラノCC」などが好調で同証券は23年3月期の連結営業利益予想を325億円から前期比15.8%増の340億円(会社計画330億円)に引き上げた。24年3月期の同利益は、インバウンド需要の増加も加わり370億円への増益を予想している。バリュエーションも従来水準を離れ、インバウンドが発生していた時期のEV/EBITDA倍率の水準への上昇を期待して良い、とみて目標株価を見直している。

北海電 <9509>  477円 (+10円、+2.1%)

 北海道電力 <9509> [東証P]が反発した。23日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想の修正を発表した。最終損益の赤字幅が530億円から250億円(前期は68億6400万円の最終黒字)に縮小する見通しを示したことが、株価の支援材料となったようだ。卸電力市場価格の低下に伴う電力調達費用の減少や、燃料価格の低下などを背景に、損失幅が想定よりも縮小する。一方、他社販売収入の減少により、売上高の見通しは9210億円から8970億円(前期比35.2%増)に下方修正している。

東エレク <8035>  50,000円 (+900円、+1.8%)

 東京エレクトロン <8035> [東証P]が3日続伸。そのほか、レーザーテック <6920> [東証P]など 半導体関連の主力銘柄が買い優勢の展開となった。ここ米国株市場では長期金利の低下を背景にハイテク系グロース株への買いが目立つ状況にあるが、そのなか半導体関連セクターへの投資資金流入が目立っている。前日23日はマイクロンテクノロジー が5%を超える上昇をみせたほか、インテル やエヌビディア など軒並み高く、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は2.7%高と大幅上昇した。同指数は連日で今年に入ってからの高値を更新する状況となっている。東京市場でも為替のドル安・円高は逆風ながら、米半導体株高を引き継いで同関連株には主力株中心に戻り足を形成する銘柄が増えた。

鈴茂器工 <6405>  1,056円 (+18円、+1.7%)

 鈴茂器工 <6405> [東証S]が4日ぶりに反発。23日の取引終了後、埼玉県鶴ヶ島市に新工場用地を取得すると発表しており、好材料視された。主要顧客である国内・海外の外食・小売業で省人化や機械化の需要が高まっていることを背景に、同社の製品需要も高い水準で推移しており、生産キャパシティーの拡大や生産性の改善による収益性の向上を図るのが狙い。取得価格は24億9700万円。なお、23年3月期業績への影響は軽微としている。

ビーウィズ <9216>  1,715円 (+28円、+1.7%)

 ビーウィズ <9216> [東証P]が続伸。24日、長崎県雲仙市と包括連携協定を締結したと発表しており、好材料視された。eスポーツを通じた地域の活性化や自治体DXの推進、更にはデジタル技術を活用した生活の利便性向上などで連携するとしている。

■月島機 <6332>  1,075円 (+17円、+1.6%)

 月島機械 <6332> [東証P]が3日続伸。23日の取引終了後、23年3月期の期末配当予想を15円から25円へ増額修正したことが好感された。普通配当を5円増額するとともに、23年4月から持ち株会社体制へ移行することを記念して5円の記念配当を実施する。なお、年間配当は40円(前期30円)となる予定だ。

フイルコン <5942>  459円 (+6円、+1.3%)

 日本フイルコン <5942> [東証S]が反発。23日の取引終了後、保有する投資有価証券の一部を売却するのに伴い、23年11月期業績に投資有価証券売却益6億円を特別利益として計上すると発表しており、好材料視された。なお、同件による23年11月期業績予想の変更はないとしている。

三井ハイテク <6966>  8,230円 (+90円、+1.1%)

 三井ハイテック <6966> [東証P]が3日続伸。SBI証券が23日、目標株価を1万500円から1万1500円に引き上げた。投資判断は「買い」を継続する。完成車メーカーからのモーターコアの受注が急増しているもようだとしたうえで、三井ハイテクの生産能力の拡大ペースも以前に比べさらに前倒しになっていると指摘。設備投資計画の大幅な増額に関しても、26年1月期以降の完成車メーカーからのモーターコアの内示額が想定を大幅に上回っていることを暗示しているとの見方を示した。SBI証券は三井ハイテクの25年1月期の営業利益予想を300億円から330億円に引き上げている。

フューチャー <4722>  1,754円 (+19円、+1.1%)

 フューチャー <4722> [東証P]が3日続伸。23日の取引終了後、子会社フューチャーインベストメントが商業・工業デザインの企画・制作を手掛けるキュリオシティ(東京都渋谷区)の全株式を4月21日に取得し、子会社化すると発表しており、好材料視された。キュリオシティは、フランス人デザイナーのグエナエル・ニコラ氏が1998年に創業したデザインスタジオ。今回の子会社化によりフューチャーは、グループ全体としての創造する付加価値を高めることができるとしている。なお、23年12月期業績への影響は軽微としている。

SPK <7466>  1,700円 (+18円、+1.1%)

 SPK <7466> [東証P]が反発。23日の取引終了後、自動車部品などの二次卸である北光社(徳島県徳島市)の全株式を5月下旬をメドに取得し子会社化すると発表しており、好材料視された。自動車整備・補修のアフターマーケットを主要な事業領域とするSPKグループにとって、地域戦略などの観点からシナジーが期待できると判断したという。取得価額は非開示。なお、来期24年3月期業績への影響は軽微としている。

※24日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。


株探ニュース
配信元: 株探
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