アーレスティ
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上場会社名株式会社アーレスティ
繰延税金資産の取り崩し(連結)及び通期連結業績予想の修正、並びに配当予想の修正に関するお知らせ
当社は、2024年3月期通期(2023年4月1日~2024年3月31日)の連結及び個別決算において、下記の特別損失及び繰延税金資産の取り崩しを計上する見込みとなりましたので、お知らせいたします。
また、最近の業績動向等を踏まえ、2023年10月25日付で公表しました2024年3月期通期の連結業績予想並びに配当予想を修正することとしましたので、併せてお知らせいたします。
記
1.減損損失の計上、繰延税金資産の取り崩し(連結)及び関係会社株式評価損等の計上(個別)について(1)固定資産の減損損失の計上、繰延税金資産の取り崩し(連結)
当社グループの中国ダイカスト事業においては、自動車市場構造の急激な変化に伴い、当社主要顧客である日系自動車メーカーと中国系EV(電気自動車)メーカーとの競争激化よる減産影響を大きく受けており、早期に再成長シナリオの軌跡に戻していくためにも事業ポートフォリオ見直しと成長領域への戦略的な投資、加えて生産能力の最適化のための検討を開始しております。
このような状況の下、連結子会社である広州阿雷斯提汽車配件有限公司、合肥阿雷斯提汽車配件有限公司等が保有する事業用資産について、将来の回収可能性を慎重に検討した結果、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失として約90億円を計上する見込みとなりました。併せて、中国における今後の業績見通しを総合的に勘案し、繰延税金資産の回収可能性について検討した結果、当該資産約7億円を取り崩す見込みとなりました。
また、当社及びその他の連結子会社が保有する事業用資産につきましても、直近の業績動向を踏まえた将来の回収可能性を慎重に検討した結果、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失として約23億円を計上する見込みとなりました。
2024年3月期は当期純損失となりますが、来期以降の事業環境に沿ったバランスシートの適正化により、更なる安定した事業運営を行ってまいります。