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古河電気工業のニュース
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位に古河電池
「みんなの株式」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の25日正午現在で、古河電池<6937.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。
古河電池は大商いで4日続伸となり一時280円高の1869円まで駆け上がった。その後は全体相場と歩調を合わせ伸び悩んでいるが、大口の実需買いが観測されるなか上値指向は強い。親会社の古河電気工業<5801.T>と共同で開発した「バイポーラ電池」は、表と裏にそれぞれ正極と負極がある電極基板を積層し、現行のリチウムイオン電池と比較して導入・運用のトータルコストを半分以下に低減することを可能とし、同製品は再生可能エネルギーの電力貯蔵用向けなどで高いニーズが見込まれる。このバイポーラ電池を材料に6月17日は2096円の上場来高値をつけたが、バイデン新政権への移行で再生可能エネが再びテーマ性を帯びるなか、最高値圏への再チャレンジを意識する動きにある。
出所:MINKABU PRESS
古河電池は大商いで4日続伸となり一時280円高の1869円まで駆け上がった。その後は全体相場と歩調を合わせ伸び悩んでいるが、大口の実需買いが観測されるなか上値指向は強い。親会社の古河電気工業<5801.T>と共同で開発した「バイポーラ電池」は、表と裏にそれぞれ正極と負極がある電極基板を積層し、現行のリチウムイオン電池と比較して導入・運用のトータルコストを半分以下に低減することを可能とし、同製品は再生可能エネルギーの電力貯蔵用向けなどで高いニーズが見込まれる。このバイポーラ電池を材料に6月17日は2096円の上場来高値をつけたが、バイデン新政権への移行で再生可能エネが再びテーマ性を帯びるなか、最高値圏への再チャレンジを意識する動きにある。
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